年度 |
2022年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6037111 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
国際経済学1 |
授業科目名 (フリガナ) |
コクサイケイザイガク1 |
英文授業科目名 |
International Economics 1 |
担当教員名 |
山口 力 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマグチ チカラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:法・経B255 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則対面で実施する。ただし,本学の授業等の実施に関する方針の変更があればオンラインで授業を実施する場合がある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
国際貿易、貿易政策 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 経済政策学科目に属する専門科目の一つ |
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到達度評価 の評価項目 | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる
現代経済プログラム (知識・理解) ・経済問題の理論的分析に関する基礎知識 |
授業の目標・概要等 |
本講義は国際貿易に関する経済理論を中心に扱い、貿易パターンがどのように決まるのか、また、一国の貿易政策が社会や経済にどのような効果をもたらすのかについて解説する。経済学が現実の経済・社会問題の判断材料としてどのように応用可能であるかを理解・修得することを目的とする。 |
授業計画 |
第1回:講義の概要 第2回:ミクロ経済学の復習(消費者行動) 第3回:ミクロ経済学の復習(生産者行動) 第4回:ミクロ経済学の復習(社会的余剰) 第5回:ミクロ経済学の復習(交換経済) 第6回:国際貿易の利益 第7回:絶対優位の理論 第8回:比較優位の理論 第9回:リカード・モデル 第10回:ヘクシャー=オリーン・モデル① 第11回:ヘクシャー=オリーン・モデル② 第12回:ヘクシャー=オリーン・モデル③ 第13回:規模の経済性と産業内貿易 第14回:貿易政策 第15回:講義のまとめ
試験期間に定期試験を行います。 |
教科書・参考書等 |
参考書:浦田秀次郎『国際経済学入門』日本経済新聞出版社,2009年 西村和雄『ミクロ経済学入門 第2版』岩波書店,1995年 若杉隆平『国際経済学』岩波書店,2009年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:貿易の利益とは? 第2回:消費者余剰とは? 第3回:生産者余剰とは? 第4回:社会的余剰とは? 第5回:パレート最適とは? 第6回:国際市場均衡とは? 第7回:絶対優位とは? 第8回:比較優位とは? 第9回:リカード・モデルで貿易利益が生じる理由は? 第10回:ヘクシャー=オリーン・モデルで貿易利益が生じる理由は? 第11回:要素価格均等化定理とは? 第12回:ストルパー=サミュエルソン定理とは? 第13回:新貿易理論で貿易利益が生じる理由は? 第14回:関税や輸入割当の効果とは? 第15回:戦略的貿易政策とは? |
履修上の注意 受講条件等 |
講義中の携帯端末利用を禁止する。 |
成績評価の基準等 |
定期試験100%で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
質問および講義に関する相談は、休憩時間やメールにて随時受け付けます。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |