年度 |
2022年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6020321 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
マクロ経済学2 |
授業科目名 (フリガナ) |
マクロケイザイガク2 |
英文授業科目名 |
Macroeconomics 2 |
担当教員名 |
宮崎 浩一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤザキ コウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-2,金1-2:法・経B257 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
景気循環理論, IS-LMモデル, 総需要・総供給モデル, 景気変動の動学モデル, 安定化政策, 政府債務, 財政赤字 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 現代のマクロ経済を理解するために必須の科目であり, 経済学の基礎科目にあたります. |
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到達度評価 の評価項目 | 現代経済プログラム (知識・理解) ・経済問題の理論的分析に関する基礎知識 |
授業の目標・概要等 |
個人や個々の企業の経済活動が集計された一国全体の経済活動を分析する道具であるマクロ経済学について学びます. 本講義終了後, 「景気循環理論とは何か?」「金融政策や財政政策はマクロ経済にどのような影響を与えるか?」などといった問いに答えられるようになることが本講義の目標です. |
授業計画 |
第1回:マクロ経済学Iの復習 第2回:景気変動へのイントロダクション 第3回:総需要I:ケインジアンの交差図とIS曲線 第4回:総需要II:貨幣市場とLM曲線 第5回:総需要III:IS-LMモデルの分析 第6回:総需要IV:IS-LMモデルの応用 第7回:総供給I:総需要曲線の導出 第8回:総供給II:総供給曲線の導出 第9回:総供給III:総需要・総供給モデル 第10回:総供給IV:インフレーション, 失業とフィリップス曲線 第11回:経済変動の動学モデルI:動学的AD-ASモデルの紹介 第12回:経済変動の動学モデルII:動学的AD-ASモデルの利用 第13回:経済変動の動学モデルIII:動学的AD-ASモデルの応用 第14回:安定化政策に関する異なる考え方 第15回:政府債務と財政赤字
期末試験を行います. Moodleを通じた課題を定期的に課す予定です.
この授業計画は, 実際の授業の進行具合に伴い変更される可能性があります. |
教科書・参考書等 |
教科書は特にありませんが, この講義は以下の本をもとに構成される予定です.
マンキュー「マクロ経済学 I(入門編)」,「マクロ経済学 II(応用編)」
参考書については授業中に適宜, 紹介します. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義内容は積み上げ式ですので, 分からない箇所が出てきたらなるだけ早く疑問を解消するように心がけてください. また, 問題を解いて理解を深めることがこの授業を理解する一番の近道です. 提出不要の練習問題を配布しますので, 解いてみる事をお勧めします. 経済ニュースを読む習慣をつけるようにしましょう. この講義で学んだことを利用してニュースに書かれていることや社会で起こっていることが理解できるかどうか, チェックしてみましょう. 経済ニュースを読む習慣をつけるようにしましょう。この講義で学んだことを利用してニュースに書かれていることや社会で起こっていることが理解できるかどうか、チェックしてみましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
講義中は, 私語などで静謐な環境を妨害することは厳禁ですが, 質問やコメントは大歓迎ですので積極的に発言してください. また, 原則講義は対面としますが, 状況に応じてオンラインにする可能性があります. |
成績評価の基準等 |
期末試験70%(程度)と課題30%(程度)により評価します. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
オフィスアワー等、講義に関するその他の情報については初回の講義でアナウンスする予定です。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |