年度 |
2022年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1702105 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
演習1 |
授業科目名 (フリガナ) |
エンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar 1 |
担当教員名 |
岡田 昌浩 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカダ マサヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 月7-8:法・経A207 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本的に対面・同時双方向オンライン併用の予定である。受講希望者は事前の掲示を確認し、第1回授業に出席すること。初回は原則対面でガイダンスを行う。 演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
会社法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | ビジネス法務プログラム (総合的な力) ・現代企業が抱える諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代企業に関する様々な諸問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる
公共政策プログラム (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる
Law and Politics Program (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる
法曹養成プログラム (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社旗などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる
法政総合プログラム (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる |
授業の目標・概要等 |
会社法の諸問題につき、判例を題材に発表・討議する。 会社法をより深く理解することを目的とする。 |
授業計画 |
会社法の諸判例を扱う。 具体的には、会社法の諸領域からいくつかの判例を選び、各判例につき発表・討論を行う。1回につき2人一組(一人1判例を原則とする)で報告してもらい、この報告をもとに全受講者で討論を行う。扱う判例は、学生と相談の上決定する。 なお、ゼミは3年生・4年生合同で行うものとする。 |
教科書・参考書等 |
教材は必要に応じて指定する。また、とくに報告者は、必要と思われる文献を自ら探し、目を通したうえで発表をすること。 なお、参加者は最新年度の六法も必ず持参すること。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
報告者はなるべく、レジュメをゼミ1週間前に配布すること。 受講者は事前に、少なくともレジュメおよび教材の指定個所に目を通しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
会社法の講義を履修していることが望ましい。 受講者は会社法の基礎的な知識があるものとして演習を行う。 昨今の事情に鑑み、オンラインミーティングシステム(Teams)を利用して授業を行う。 |
成績評価の基準等 |
報告、レジュメ、ゼミにおける討議への貢献(ゼミにおける発言等)を総合して評価する。状況によって期末レポートを課す。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
演習においては受講者の積極的参加が不可欠である。「間違いを恐れて発言しない」のであれば、演習に出席する意義はない。間違っているのならそれを正せば良い。「間違ってるかもしれぬ」という考えも、もしくは、思いもかけぬ問題につながっているかもしれない。間違いを恐れるな。 諸君がよく発言し、よりよく考える機会になることを期待している。 |
その他 |
授業計画はあくまで予定であり、実際の講義は適宜変更されることがある。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |