年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC604506 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
英語授業の計画と指導 |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴジュギョウノケイカクトシドウ |
英文授業科目名 |
Planning and Guidance English Lecture |
担当教員名 |
桑山 尚司,WALTER BRETT RAYMOND |
担当教員名 (フリガナ) |
クワヤマ ヒサシ,ウォルター ブレット レイモンド |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義・演習併用,質疑・応答,ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
グローバル教員養成特定プログラム履修生,その他教員志望の学生 |
授業のキーワード |
英語を用いた授業の計画,英語指導案の作成,教室における英語コミュニケーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
日本の小学校,中学校,高等学校等で英語を用いた授業を展開する際の計画を立て,指導案を作成することができる基本的知識・技能を習得するとともに,教室内での英語コミュニケーション能力の基礎を身につける。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション(本授業の目的および方法を理解する) 第2回 教室における教師の英語コミュニケーション能力の向上(1) 第3回 教室における教師の英語コミュニケーション能力の向上(2) 第4回 教室における教師の英語コミュニケーション能力の向上(3) 第5回 教育実習での授業実践に対する英語の部分的導入(1) 第6回 教育実習での授業実践に対する英語の部分的導入(2) 第7回 教育実習での授業実践に対する英語の部分的導入(3) 第8回 教育実習での授業指導案に基づく英語授業の指導案作成(1) 第9回 教育実習での授業指導案に基づく英語授業の指導案作成(2) 第10回 教育実習での授業指導案に基づく英語授業の指導案作成(3) 第11回 英語授業の試作的実践:グループ毎の省察及び討論(1) 第12回 英語授業の試作的実践:グループ毎の省察及び討論(2) 第13回 英語授業の試作的実践:グループ毎の省察及び討論(3) 第14回 英語マイクロティーチング実践(1) 第15回 英語マイクロティーチング実践(2)
教育実習での授業実践に基づき,その経験を活かして英語授業の実施に向けた取り組みを行う。 |
教科書・参考書等 |
特になし。必要な参考書等は授業中に適宜,指定する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
本授業は, 1.教室内での英語コミュニケーション能力の基礎を学ぶ 2.英語を用いた授業を展開するための適確な企画と指導案作成,教材準備 という2つの柱から構成されている。 1では,授業以外の時間も使って,積極的に英語の運用能力を向上させて欲しい。 2では,附属学校での教育実習体験も活かしながら,自分らしさを発揮できる授業を構成・企画してみよう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取り組み度(英語練習,資料収集の積極性,指導案作成,英語授業の企画・分析など)(60%)と課題レポート(40%)で総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
日本の学校教育において外国語を用いた授業を行うことの意義を,複数の視点から考察し,母語を用いた授業との共通点・相違点を授業計画の段階から学んで欲しい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |