年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC425509 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業論文 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウロンブン |
英文授業科目名 |
Graduation Thesis |
担当教員名 |
今川 真治 |
担当教員名 (フリガナ) |
イマカワ シンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
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授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,ディスカッション,学生の発表,作業 |
単位 |
6.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活系コース(人間発達科学領域選択)の学生 |
授業のキーワード |
乳幼児期の行動発達・社会発達,保育,児童期の行動発達,青年期の発達,生涯発達 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 人間生活教育プログラムでは,人間生活教育の原理,内容,方法について専門的な素養と教育実践力を有したうえで,理論と実践が融合した教育研究を行うことができる人材を養成する。そのため,教育課程の定める基準となる単位数を修得し,本科目で合格を得た学生に「学士(教育学)」の学位を授与する。 |
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到達度評価 の評価項目 | 初等教育教員養成プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力) ・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)
人間生活教育プログラム (総合的な力) ・中等教育, 生涯活動教育およびそれらの人間生活系内容領域に関わる研究を計画,設計,実行し,その結果を分析・検討する能力 |
授業の目標・概要等 |
科学的論文を作成するための基礎的知識と方法論を習得し,各自が独自のテーマを設定して研究を立案し,研究を実施し,卒業論文として集成する。 |
授業計画 |
研究に必要な文献検索の方法を習得したのち,生涯発達学分野に関連した内容に関する国内および国外の文献を検索し,講読する。行動分析に関する諸手法を学び,各自で設定した研究テーマに沿ってデータを収集し,収集したデータを分析する。分析に必要なコンピュータやツールの使い方と共に,統計学的分析の手法を習得し,収集したデータの統計分析を行う。最後に,収集したデータを元にした卒業論文を作成し提出する。 |
教科書・参考書等 |
ゼミ形式で行う。発表,討議,データ収集,データ解析などを行う。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
常に自分から考えて実践する態度が必要である。自ら立案し,自ら調べ,自ら検証し,自ら評価することの繰り返しが必須である。ただしそのためには,指導教員との絶えない連絡が必要であることはいうまでもない。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
研究に取り組む姿勢を始めとする,研究期間全体を通じての態度,データ収集の独自性と努力,収集したデータ処理の適切さなどを総合的に評価すると共に,提出された卒業論文の内容と発表とを含め総合的に判断する。完成した論文のできだけで判断するのではないことに,特に注意を要する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |