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年度 2022年度 開講部局 教育学部
講義コード CC425106 科目区分 専門教育科目
授業科目名 人間発達課題演習
授業科目名
(フリガナ)
ニンゲンハッタツカダイエンシュウ
英文授業科目名 Introduction Seminar on Human Development
担当教員名 今川 真治
担当教員名
(フリガナ)
イマカワ シンジ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心,ディスカッション,学生の発表,作業 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 人間生活系コース(人間発達科学領域選択)の学生
授業のキーワード 乳幼児期の行動発達・社会発達,保育,児童期の行動発達,青年期の発達,生涯発達 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
人間生活教育プログラムでは,人間生活教育の原理,内容,方法について専門的な素養と教育実践力を有したうえで,理論と実践が融合した教育研究を行い,それを卒業論文としてまとめる。本授業科目は,卒業研究の基礎となる論文検索や講読,卒業研究に必要な研究法等を修得するためのものである。 
到達度評価
の評価項目
人間生活教育プログラム
(知識・理解)
・人間生活系内容領域の理論と方法に関する基本的な知識
(能力・技能)
・中等教育および生涯活動教育に関する問題意識をもち,関連する資料・情報を収集,読解し,結論を導き出す能力
・中等教育および生涯活動教育の人間生活系内容領域に関連した研究課題を文献や資料にもとづいて調査し,吟味・検討する能力
(総合的な力)
・個人やチームにおいて,調査・実験等を企画・立案し,実行して成果をまとめる能力
・インターネット,データベース,表計算,ワープロといったITを使用できるとともに,基礎的な統計処理や表現ができるIT活用能力 
授業の目標・概要等 科学的論文を作成するための基礎的知識と方法論を習得し,各自が独自のテーマを設定して研究を立案し,研究を遂行するための十分な準備を行う。 
授業計画 研究に必要な文献検索の方法を習得したのち,生涯発達学分野に関連した内容に関する国内および国外の文献を検索し,講読する。行動分析に関する諸手法を学び,各自で設定した研究テーマに沿ってデータを収集し,収集したデータを分析する。分析に必要なコンピュータやツールの使い方と共に,統計学的分析の手法を習得し,収集したデータの統計分析を行う。 
教科書・参考書等 ゼミ形式で行う。発表,討議,データ収集,データ解析などを行う。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
常に自分から考えて実践する態度が必要である。自ら立案し,自ら調べ,自ら検証し,自ら評価することの繰り返しが必須である。ただしそのためには,指導教員との絶えない連絡が必要であることはいうまでもない。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 研究に取り組む姿勢を始めとする,セメスター全体を通じての受講態度,研究立案における独自性とそのために必要な文献検索や講読における努力,データ処理に必要な研究手法の習得状況などを総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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