年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC424904 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
人間生活研究法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンセイカツケンキュウホウ |
英文授業科目名 |
Research Methods in Social Survey |
担当教員名 |
今川 真治 |
担当教員名 (フリガナ) |
イマカワ シンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火5-8:教C203 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心,プリント配布,演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活系コースの学生のみ |
授業のキーワード |
統計的なものの考え方,調査法,実験法,観察法,面接法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | オプショナル専門科目として,人間生活系コースで卒業研究を行うときに必要となるさまざまな研究手法を習得することを目的とする。 |
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到達度評価 の評価項目 | 人間生活教育プログラム (能力・技能) ・中等教育および生涯活動教育の人間生活系内容領域に関する資料・情報を収集し,内容領域ごとにまとめ読解する能力 (総合的な力) ・個人やチームにおいて,調査・実験等を企画・立案し,実行して成果をまとめる能力 ・中等教育, 生涯活動教育およびそれらの人間生活系内容領域に関わる研究を計画,設計,実行し,その結果を分析・検討する能力 |
授業の目標・概要等 |
人間生活系コースで卒業研究を行うための基礎として,統計的なものの考え方を理解するとともに,種々の研究手法に関する知識を持ち,研究の実践に応用できる力を身につける。 |
授業計画 |
1.人間生活を研究する 2.統計的なものの考え方 3.尺度と尺度構成法 4.統計的手法の演習 5.ブレインストーミングとKJ法 6.KJ法の演習 7.検査法と実験法 8.検査法の演習 9.観察法 10.観察法の演習 11.質問紙調査法と面接法 12.質問紙調査法の演習 13.ナラティブ分析と質的分析 14.アクションリサーチ(実践を通した研究)と資料分析 15.まとめ
期末試験を実施する。 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しない |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
視聴覚機器(プレゼンテーションソフトなど)を利用しながら,講義形式で行う。 また個人あるいはグループでの演習を行う。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1〜4回 自分自身の卒業研究のテーマに必要な研究法と統計的手法をイメージする 第5〜12回 各回の授業で行った演習内容を自分の研究テーマと結びつけながら復習しておく 第13〜14回 他の手法との違いを理解し,自身の研究への応用可能性について検討する 第15回 各授業回の内容について,授業中に筆記したノートの内容を復習する |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
期末試験の成績によって評価するが,これに通常の受講態度,授業参加の積極性なども考慮して総合判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |