年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC421806 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
人間生活教育史 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンセイカツキョウイクシ |
英文授業科目名 |
History of Human Life Sciences Education |
担当教員名 |
川邊 淳子,鈴木 明子 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワベ ジュンコ,スズキ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
人間生活,家庭科,教科書,家庭生活,SDGs |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | オプショナル科目の1つである。 |
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到達度評価 の評価項目 | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・人類や社会が抱える歴史的・現代的課題についての知識,理解 (能力・技能) ・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育に関連した教育課題について,文献や資料を吟味・検討し,解決する能力 |
授業の目標・概要等 |
人間生活の基本となる家庭生活の変化を社会的・文化的に概観しながら考察し,家庭科の誕生以前からその誕生,さらに誕生後の現在までの変遷と照らし合わせてみることによって,現代的意義を見いだす。その際に,マスメディアや教科書での家庭生活(家族・衣・食・住・消費・環境)の取り扱いに着目し,時代によって変化する(した)ものと変化しない(しなかった)ものに気づき,その意味を問い直すことを目指す。 |
授業計画 |
1回 家政学の誕生①(エレン・H・リチャーズの人生) 2回 家政学の誕生②(学問としての確立) 3回 アメリカにおける家庭科教育 4回 日本における家庭科教育の変遷①(江戸時代~誕生~女子のみ学ぶ教科) 5回 日本における家庭科教育の変遷②(男女で共に学ぶ教科) 6回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ家族の変化① 7回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ家族の変化② 8回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ食生活の変化① 9回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ食生活の変化② 10回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ衣生活の変化 11回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ住生活の変化 12回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ消費・環境生活の変化① 13回 マスメディアや教科書の変遷から学ぶ消費・環境生活の変化② 14回 SDGsと家庭科教育 15回 授業のまとめ |
教科書・参考書等 |
印刷物等の教材を教員が準備する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1から15回まで、予習、復習を十分に行うこと |
履修上の注意 受講条件等 |
教職専門科目:家庭(教科の指導法) |
成績評価の基準等 |
レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |