年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC412103 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
野外活動演習(アクアスポーツ)(H31以前生用) |
授業科目名 (フリガナ) |
ヤガイカツドウエンシュウ(アクアスポーツ) |
英文授業科目名 |
Seminar on Outdoor Activity (Aqua Sports) |
担当教員名 |
齊藤 一彦,小木曽 航平,柳岡 拓磨,上田 毅,黒坂 志穂,尾崎 雄祐,岩田 昌太郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
サイトウ カズヒコ,コギソ コウヘイ,ヤナオカ タクマ,ウエダ タケシ,クロサカ シホ,オザキ ユウスケ,イワタ ショウタロウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
コース生選択 |
授業のキーワード |
水泳、遠泳、着衣泳、救助法、スキンダイビング、水中レク、野外活動、実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 本授業は主専攻プログラムにおける科目のなかで、教科専門科目(保健体育、体育実技)や日体協公認スポーツ指導者資格取得のための科目、健康運動実践指導者資格取得のための科目として位置づけられている。 海浜野外活動に関する知識・理解を広げ、それらの高い能力の獲得が期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 | 健康スポーツ教育プログラム (能力・技能) ・学校体育に関する資料・情報を収集し、関連したテーマにまとめたり、批判的に検討できる。また、学校体育のカリキュラム(目標・内容・方法)を分析したり、デザインしたりすることができる。 ・社会体育に関する資料・情報を収集し、関連したテーマにまとめたり、批判的に検討できる。また、社会体育のカリキュラム(目標・内容・方法)を分析したり、デザインしたりすることができる。 |
授業の目標・概要等 |
本授業では,中学校・高等学校学習指導要領(保健体育科)に示された運動領域の中で,野外活動(アクアスポーツ)を取りあげ,講義と実習を通してアクアスポーツにかかわる知識や技術の構造,指導方法について理解を深めるとともに,中学校・高等学校体育授業に対する各種アクアスポーツが持つ特性や目標を実現するための教材化の方策や基礎的な指導技術を習得する。 授業では,アクアスポーツにかかわる各種活動の中から、水辺の活動・時間泳・水上安全救助・水上水中レク等を取り上げ,それぞれについての基礎的な知識や技能を身につける。また,それぞれの活動内容を分担して担当し,基礎的な指導方法についても深める。 |
授業計画 |
この授業は、事前学習と3日間の実習からなる。 第1回:講義(オリエンテーション,アクアスポーツの概説)【担当:齊藤・黒坂】 第2回:講義(活動内容の概要と実施計画)【担当:齊藤】 第3回:講義(アクアスポーツ指導と安全管理)【担当:黒坂】 第4回:水上安全救助・避難訓練【担当:齊藤・黒坂】 第5回:水辺の活動(様々な水慣れ活動)【担当:齊藤・黒坂】 第6回:水辺の活動(シュノーケリング)【担当:齊藤・黒坂】 第7回:隊列を組んで泳ぐ【担当:齊藤・黒坂】 第8回:飛び込み・立泳ぎ等【担当:齊藤・黒坂】 第9回:時間泳①~グループ単位で短時間を数回泳ぐ【担当:齊藤・黒坂】 第10回:時間泳②~グループ単位で中程度時間を数回泳ぐ 【担当:齊藤・黒坂】 第11回:時間泳③~全員で中程度時間を泳ぐ【担当:齊藤・黒坂】 第12回:時間泳④~全員で長時間を泳ぐ【担当:齊藤・黒坂】 第13回:水上水中レク①~フィッシング【担当:齊藤・黒坂】 第14回:水上水中レク②~シュノーケリング等 【担当:齊藤・黒坂】 |
教科書・参考書等 |
教科書: 日本水泳連盟(編)「水泳指導教本」大修館書店。 参考書: 1)木庭修一、山川岩之助 「水泳の段階的指導と安全管理」ぎょうせい 2)荒木昭好、野沢巌「着衣泳実技トレーニング」山海堂
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義内容を確認し、課題を再認し、参考文献表にしたがい、参考文献の所在をPCで確認し、推薦図書を読む。各課題の学習内容は、配布する学習の手引きにプリントされているので、それを参考にする。また、毎日実施される班ミーティングで自己の学習課題を確認し、問題点を克服する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
水泳を受講していること。 保健管理センターが行う健康診断未受診者は、受講することができない。 日体協公認スポーツ指導者資格取得のための科目 |
成績評価の基準等 |
以下の3つの観点から総合的に評価する 1)発表・討議(30%) 2)課題・レポート(30%) 3)試験(40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
<集中講義> 日程:8月初旬実施予定 |
その他 |
学校現場での教員経験を有する教員(齊藤,岡井)が,その経験を活かして,野外活動(アクアスポーツ)にかかわる知識や技術の構造,指導方法について,実習指導を行う。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |