年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC118706 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
特別支援教育 |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツシエンキョウイク |
英文授業科目名 |
Special Needs Education |
担当教員名 |
若松 昭彦,林田 真志,船橋 篤彦,川合 紀宗,村上 理絵,新海 晃,氏間 和仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ,ハヤシダ マサシ,フナバシ アツヒコ,カワイ ノリムネ,ムラカミ リエ,シンカイ アキラ,ウジマ カズヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月5-8:教L205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、オンライン(同時双方向中心)。オムニバス授業であるため、大学の方針で遠隔授業になった場合は、回によって方式が異なる可能性がある。 第4回はオンライン(オンデマンド型)で実施する。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類の学生 |
授業のキーワード |
SDG_04,特別支援教育 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 「知識・理解A02」に関する学習の成果が期待される。 |
---|
到達度評価 の評価項目 | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・児童・青年期の子どもの成長と発達および学習に関する基本的理解ができている |
授業の目標・概要等 |
特別支援教育の意義や制度,特別な支援を必要とする幼児児童生徒の実態等に関する基礎的 知識を習得するとともに,特別な支援を必要とする幼児児童生徒の主体的な学びを支援するた めに求められる配慮や工夫,ならびに教育課程編成の考え方について理解を深める。 |
授業計画 |
第1回 インクルーシブ教育の理念及び特別支援教育の意義と制度(川合) 第2回 自閉症や情緒障害のある幼児児童生徒の学びの支援(若松) 第3回 学習障害や注意欠陥・多動性障害のある幼児児童生徒の学びの支援(村上) 第4回 言語障害のある幼児児童生徒の学びの支援(川合) 第5回 知的障害のある幼児児童生徒の学びの支援(未定) 第6回 肢体不自由や病弱(身体虚弱)のある幼児児童生徒の学びの支援育(船橋) 第7回 視覚障害のある幼児児童生徒の学びの支援(氏間) 第8回 聴覚障害のある幼児児童生徒の学びの支援(新海)
最終日(第4週)15:30~16:00に期末試験(持ち込み可)を実施する。PCを使用して試験を行うため、試験時は必携PCを準備すること。
毎回、Microsoft Formsからコメントシートの提出を求めます。そのため、授業にはPCまたはスマートフォンを準備してください。 第7回・第8回は、1回70分ずつとする。担当者と内容の順番は入れ替わることがある。 |
教科書・参考書等 |
教科書:特別支援教育総論 インクルーシブ時代の理論と実践(北大路書房) 必要に応じて、さらに資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
授業の連絡や資料配付は、Microsoft Teamsを窓口とする。 配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回-第8回とも,配布資料や講義ノートを参考にして着実に復習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職課程コアカリキュラム「特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解」に該当する科目である。
|
成績評価の基準等 |
授業への参加度と試験で評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
第4回は、米国の公立学校や大学に勤務し、言語障害臨床を行った経験のある者(川合紀宗)が,実務経験にもとづく具体例を紹介し、実践的な学びになるように指導する。 第7回は,視覚特別支援学校と聴覚・視覚障害者のための大学で教員経験のある者(氏間和仁)が,視覚障害教育に関する講義を行う。 |
メッセージ |
|
その他 |
Microsoft Teamsの掲示板等で連絡や資料配布をするので,Teamsの情報を受け取れるようにしておくこと。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |