年度 |
2022年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BQ001002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Introduction to Humanities |
授業科目名 (フリガナ) |
イントロダクショントゥーヒューマニティーズ |
英文授業科目名 |
Introduction to Humanities |
担当教員名 |
前野 弘志,安嶋 紀昭,白井 純,有松 唯,LORRILLARD OLIVIER ALAIN,八尾 隆生,小川 恒男,本多 博之,後藤 弘志,根本 裕史,下岡 友加,松永 京子,岡本 慎平,FEDERMAIR LEOPOLD,後藤 拓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
マエノ ヒロシ,アジマ ノリアキ,シライ ジュン,アリマツ ユイ,ロリヤール オリヴィエ アラン,ヤオ タカオ,オガワ ツネオ,ホンダ ヒロユキ,ゴトウ ヒロシ,ネモト ヒロシ,シモオカ ユカ,マツナガ キョウコ,オカモト シンペイ,フェダマヤ レオポルド,ゴトウ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:文B153 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
14
:
文化論 |
対象学生 |
Humanities in English Programに所属する1年次生,および興味のある1年次生。 |
授業のキーワード |
人文学,哲学,倫理学,史学,文学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | Humanities in English Program (知識・理解) ・人文学に関する幅広い教養を英語で理解したか。 |
授業の目標・概要等 |
Humanities in English Programに所属する学生が,人文学の基本的な研究方法,視点,人文学を研究することの意味について学ぶために,既存の5プログラムにおける専門性の基礎を身に付けること。 |
授業計画 |
第1回 FEDERMAIR Leopold(E:英語):ドイツとオーストリア文化の比較分析。(対面) 第2回 松永京子(E:英語):人間と環境の関係は文学・映像作品にどのように描かれてきたのか。アメリカにおける核・原爆文学を中心にとりあげながら、現代社会における文学の意義を考える。(対面) 第3回 LORRILLARD Olivier(E:英語):フランス喜劇における主人と従者:「革命的」精神。(オンライン(同時双方向),Teams) 第4回 岡本慎平(B:日本語・英語):本講義では、アンモニアを合成する主要な方式であるハーバー=ボッシュ法の開発と、その応用をめぐる倫理問題を考察する。(対面) 第5回 根本裕史(B:日本語・英語):本講義では大乗仏教の利他思想を紹介し、自己と他者の関わりをめぐる哲学的・倫理的問題を議論する。(対面) 第6回 後藤弘志(B:日本語・英語):西洋哲学におけるテキスト解釈と翻訳の問題。(対面) 第7回 本多博之(B:日本語・英語):世界遺産「厳島神社」に見る日本文化。(対面) 第8回 八尾隆生(B:日本語・英語):ヴェトナム前近代の漢文契約文書を漢文・英語訳・日本語訳(訓読を含む)で読み、現代の契約文書との類似性、相違性を考える。(対面) 第9回 前野弘志(E:英語):レバノンのティール市郊外地下墓内碑文の研究。(対面) 第10回 安嶋紀昭(B:日本語・英語):美術史学とはどのような学問か。(対面) 第11回 有松唯(B:日本語・英語):文化遺産をめぐる近年の国際的なトピックを紹介すると共に,そこでの国際機関や専門家の役割について,概要を述べる。(オンライン(同時双方向),Teams) 第12回 後藤拓也(B:日本語・英語):日本における農村振興としての「村おこし」の発祥と展開を、農村・農業地理学の視点から学ぶ。(対面) 第13回 白井純(J:日本語):キリシタン版をとおして文献学の基礎を学ぶ。(オンライン(同時双方向),Teams) 第14回 小川恒男(J:日本語):日本漢字音について。(対面) 第15回 下岡友加(J:日本語):ポストコロニアル台湾の日本語文学を読む。(対面)
各回の終了時に小テストまたはレポートを課して,時間内に提出してください。 |
教科書・参考書等 |
毎回の授業に適宜,配布される。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各教員の指示に従ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
各回の終了時に小テストまたはレポートを課して,時間内に提出してください。 授業担当教員は,授業実施後1週間以内に100点満点で採点し,世話教員(教務委員長)に採点結果を提出します。世話教員(教務委員長)は,15回の合計点を100点満点に換算し評価を行います。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |