年度 |
2022年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BJ001002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
文化財学入門 |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンカザイガクニュウモン |
英文授業科目名 |
Introduction to the Study of Cultural Heritage |
担当教員名 |
安嶋 紀昭,中村 泰朗 |
担当教員名 (フリガナ) |
アジマ ノリアキ,ナカムラ ヤスオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:文B251 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
09
:
考古学・文化財学 |
対象学生 |
原則として文化財学専攻を目指す1年生 |
授業のキーワード |
文化財 建築 美術 工芸1, 入門,実務経験 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 入門 |
---|
到達度評価 の評価項目 | 地理学・考古学・文化財学プログラム (知識・理解) ・地理学、考古学または文化財学に関する基本的理解 |
授業の目標・概要等 |
文化財とは何かや文化財学の役割などについて学習し、美術・工芸・建築の見方について理解する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス(中村泰朗助教) 第2回 建築史学概論(中村泰朗助教) 第3回 モノの見方と考え方ー住宅①(中村泰朗助教) 第4回 モノの見方と考え方ー住宅②(中村泰朗助教) 第5回 モノの見方と考え方ー住宅①(中村泰朗助教) 第6回 モノの見方と考え方ー住宅②(中村泰朗助教) 第7回 モノの見方と考え方ー城郭①(中村泰朗助教) 第8回 モノの見方と考え方ー城郭②(中村泰朗助教) 第9回 美術史学概論(安嶋教授) 第10回 工芸史学概論(安嶋教授) 第11回 美術史学の年代区分(安嶋教授)
第12回 美術史学の研究方法(安嶋教授) 第13回 モノの見方と考え方ー絵画(安嶋教授) 第14回 モノの見方と考え方ー彫刻(安嶋教授) 第15回 まとめと試験(安嶋教授)
小テスト、試験実施
上記の順番等は変更する可能性がある。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じてその都度指示。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回-第15回 専門用語の習得 |
履修上の注意 受講条件等 |
文化財学は、日本の伝統に根差した学問である。教室での着帽・飲食(水分補給を含む)・携帯電話等の使用などは一切禁ずる。 |
成績評価の基準等 |
受講の態度(上記履修上の注意の遵守)や積極性50%程度および試験50%程度を基準に、総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
文部技官(東京国立博物館主任研究官)として光画像計測法の応用による国宝・重要文化財の実査経験を基に、現存遺例の読解法を教授する(安嶋紀昭)。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |