年度 |
2022年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQS50402 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会福祉概論 II |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイフクシガイロン II |
英文授業科目名 |
Introductory Course in Japanese Social Policies II |
担当教員名 |
佐々木 宏 |
担当教員名 (フリガナ) |
ササキ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火7-8:総K209 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、グループワーク、ディスカッション、学生の発表。授業の方法は新型コロナ感染症の状況に応じて変更の可能性有(その場合はもみじ掲示を介して告知をします)。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
福祉国家の哲学、正義論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
税制や社会保障制度の形(デザイン)を方向付ける、「望ましい社会」とはなにか?、という問いをめぐる様々な政治理論・哲学の理解を深め、現代日本の社会保障制度のこれからについて検討することを目的とします。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 福祉国家の設計思想(哲学)を学ぶ意義 第3回 功利主義 第4回 共同体主義 第5回 マルクス主義 第6回 リバタリアニズム 第7回 リベラリズム 第8回 まとめ 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
期末レポートを実施予定 |
教科書・参考書等 |
ウィル・キムリッカ(2005年)『新版 現代政治理論』日本経済評論社 スティーブン・ルークス(1996年)『カリタ教授の奇妙なユートピア探検』NHK出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 特になし 第2回~第8回 予習・復習課題は授業中に指示します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
社会福祉概論Ⅱとあわせて履修すること(社会福祉概論Ⅰのみの履修はみとめません)。社会福祉概論Ⅰの第1回「オリエンテーション」には必ず参加すること(事前に連絡なく欠席した場合は、受講を認めないこともあります) |
成績評価の基準等 |
平常点40点(授業中に実施するグループワークについての評価も含む)と期末レポート点60点をあわせた100点を評価点とし、原則60点以上を単位認定の最低基準とします。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |