年度 |
2022年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQH00202 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
南アジアのヒンドゥー教と仏教 |
授業科目名 (フリガナ) |
ミナミアジアノヒンドゥーキョウトブッキョウ |
英文授業科目名 |
Hinduism and Buddhism in South Asia |
担当教員名 |
杉木 恒彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギキ ツネヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月9-10:総K104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、質疑応答。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
03
:
宗教学 |
対象学生 |
全学部生 |
授業のキーワード |
仏教、ヒンドゥー教、宗教、インド、南アジア、 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 古代インドにおける仏教とヒンドゥー教の倫理思想に関する知識と理解を得る。 |
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到達度評価 の評価項目 | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解 (能力・技能) ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる自らの言語・文化及び他の言語・文化への知識・理解 (能力・技能) ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、異文化・異領域の人々も理解しやすいように説明できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
主に古代期インドの仏教における、人と動物と植物の生命をめぐる倫理思想について理解を深めていく。関連する古代インドのバラモン教(ヒンドゥー教)の倫理思想も見ていく。それにより、現代に至るまで影響力をもち続けてきた仏教やヒンドゥー教の一面に関する基礎的知識と理解を得ることを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:仏教における心と行為と善悪の規範 第2回 比丘律における、殺人、過失致死、自殺、医療過誤、安楽死 第3回 刑罰をめぐる倫理と救い 第4回 戦争をめぐる倫理と救い(1) 第5回 戦争をめぐる倫理と救い(2) 第6回 動物の生をめぐる倫理と救い 第7回 植物の生をめぐる倫理と救い 第8回 まとめ、レポート提出
最終レポートの提出が求められる。
履修人数等に応じてシラバス構成に若干の変更が生じることがある。 |
教科書・参考書等 |
教科書は不要。毎回、資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回~7回 Bb9でレジュメを見て予習し、授業後は復習を行う。 第8回 全体の内容をふりかえる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
仏教やインド宗教や宗教における倫理思想に関心があることを受講条件とする。 |
成績評価の基準等 |
平常点(30%)とレポート(70%)で総合評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業への積極的な取り組みを期待する。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |