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年度 2022年度 開講部局 総合科学部国際共創学科
講義コード ARS10901 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Contemporary Philosophy II (哲学の諸問題 II)
授業科目名
(フリガナ)
テツガクノショモンダイ II
英文授業科目名 Contemporary Philosophy II
担当教員名 笠木 雅史
担当教員名
(フリガナ)
カサキ マサシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木3-4:総K103
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、ディスカッション、学生の発表

対面で授業を行う予定だが、コロナ状況によってはオンラインに切り替えることもありうる。オンラインで行う場合は、Microsoft Teamsを使用する。 
単位 1.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 01 : 哲学
対象学生
授業のキーワード 応用認識論, 噂話, 陰謀論, フェイクニュース, インターネット・メディア 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
国際共創プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、異文化・異領域の人々も理解しやすいように説明できる能力・技能 
授業の目標・概要等 この授業では、現在の社会の中に存在するさまざまな認識論的問題を探求します。急速に変化する社会の中、不確実性な情報を元に私たちは世界についての信念を形成していかなければいけません。しかし、自分一人で調べられることには限界があり、専門家、噂話、インターネットなどに頼らざるをえません。こうしたものを情報源として利用することはどのようなときに適切で、どのようなときに適切ではないのでしょうか。また、現代ではインターネット経由で陰謀論やフェイクニュースも伝播しやすくなっています。陰謀論は必ず誤りなのでしょうか。もしそうでないとすれば、どのようなときに陰謀論を信じることは適切なのでしょうか。また、フェイクニュースと通常のニュースはどのように異なり、フェイクニュースを信じることはなぜ問題なのでしょうか。本授業の目的は、これらの現代に特有の問題を、認識論の知見を使って整理し、その回答を探ることです。 
授業計画 第1回 イントロダクション:認識論と応用認識論
第2回~4回 認識論の基礎知識:どのようにして信念、意見を評価するのか
第5回~6回 噂話:噂は常に信じるべきではないのか、噂が知識を生み出すことはありうるのか
第7回~10回 陰謀論:陰謀論を信じるべき場合はあるのか、正しい陰謀論はありうるのか
第10回~13回 フェイクニュース:フェイクニュースとは何か、フェイクニュースを信じることはなぜ問題なのか
第14回~15回 SNS:SNSはどのように陰謀論、フェイクニュースを拡散するのか、どのようにSNSを使うべきか

中間、期末レポートを課す

「哲学の諸問題 I」と「哲学の諸問題 Ⅱ」を必ず同時に履修すること。

事前に読書課題を読んだ上で授業に参加してください。中間、期末レポート作成の際には、別途配布するレポートの書き方ガイドに従うこと。 
教科書・参考書等 Coady, David. (2012). What to Believe Now: Applying Epistemology to Contemporary Issues. Wiley-Blackwell.
Bernecker, Sven., Flowerree, Amy K., & Grundmann, Thomas (eds.) (2021) The Epistemology of Fake News. Oxford University Press. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 読書課題とハンドアウトをオンラインで配布します。受講前にそれらをダウンロードするか、印刷しておいてください。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
まず自分で読書課題を読んでみてください。わからない箇所がある場合は是非、授業中にいつでも質問してください。テキストをもとに授業内で議論し、自分の意見をまとめてもらいます。復習の際は、自分の意見が適切なのかを考え直すために、もう一度ゆっくりテキストを読んでみてください。さらに質問が出てきたら、次回の授業中に質問してかまいません。

また、授業中に関連する資料やビデオなどを紹介します。これらも是非予習、復習に活用してください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 毎回授業中課題を課し、その回答を提出することで出席点をつけます(7回×5%=35%)。また、中間レポート(30%)と期末レポート(35%)を書いてもらいます。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 授業内の質問を歓迎します。どんなことでもよいので、積極的に質問してください。また、授業中のディスカッションでも是非積極的に発言してください。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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