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年度 2022年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASB10001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 文化論研究
授業科目名
(フリガナ)
ブンカロンケンキュウ
英文授業科目名 Introduction to Cultural Studies
担当教員名 的場 いづみ
担当教員名
(フリガナ)
マトバ イヅミ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水1-4:総K102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、パワーポイントと板書を使用、DVDの映像も数回使用
指名してテキストを音読して貰ったり、発言を求めることもある。また、グループでのディスカッションも少なくとも一回は実施する。
対面での実施を予定しているが、感染状況によってはオンライン(同時双方向型)での実施となることもある。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 14 : 文化論
対象学生 2年次生以降
授業のキーワード カルチュラル・スタディーズ、コロニアリズム、ポストコロニアリズム、SDG_10、SDG_05 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
文化研究を行う上での理論の「入門編」ではあるが、抽象的な内容を含むため、学修の段階としては「中級レベル」 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 
授業の目標・概要等 カルチュラル・スタディーズおよびポストコロニアリズムの入門となるような授業を行い、様々な地域の文化を学ぶ際に役立つ一つの視座を提供することを目指す。
西洋列強による植民地主義的展開は過去の歴史と認識されがちだが、現在の私たちにも影響を与えている。その影響とはどのようなものなのかを次の点から考えたい。植民地主義によってどのような問題が引き起こされたか。英語が国際的な共通言語の地位を獲得したのはなぜか。過去の植民地主義が現在の私たちに具体的にどのように影響しているのか。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 カルチュラル・スタディーズとは?
第3回 他者 1
第4回 他者 2
第5回 他者 3
第6回 言語 1 植民地主義と言語
第7回 言語 2 および一望監視施設
第8回 オリエンタリズム 1
第9回 オリエンタリズム 2 オリエンタリズムと植民地獲得
第10回 クレオール 1
第11回 クレオール 2
第12回 クレオール 3
第13回 サバルタン
第14回 多文化主義とその反動
第15回 まとめ

毎回の授業後に提出するコメントシートおよび学期末試験
コメントシートについては、内容によって評価するため、提出すれば点数がとれるというものではありません。
学期末試験は論述形式で、事前に問題を公表します。 
教科書・参考書等 教科書は本橋哲也著『カルチュラル・スタディーズへの招待』で、生協教科書センターに入荷済み。また、プリントを適宜配布するが、関心があれば、以下の著書を読むことを勧める。
E.サイード『オリエンタリズム』、M.フーコー『監獄の誕生』、シャモワゾー、コンフィアン『クレオールとは何か』、スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像(ビデオ/DVD/その他画像資料)
オンライン(同時双方向型)になる場合にはMicrosoft Teamsを使う。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 配付プリントの説明を復習してください。
第2回 配付プリントを復習してください。
第3回 教科書の序を予習。教科書の「他者」を予習。
第4回 同上
第5回 同上
第6回 教科書の「言語」を予習。 
第7回 同上。さらに配布されたプリントを復習。
第8回 配布されたプリントを復習。
第9回 同上
第10回 同上
第11回 同上
第12回 配布プリントおよび授業内容を復習。
第13回 同上
第14回 配布プリントを復習
第15回 同上 
履修上の注意
受講条件等
実授業数の3分の2以上の出席を満たさない場合には受験資格を失います。
 
成績評価の基準等 毎回の授業のコメントシート、学期末試験等を総合的に評価します。
コメントシートについては、内容を評価するため、提出するだけで点数が得られるわけではありません。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 植民地主義というと遠い過去の歴史と考えるかもしれません。ですが、私たちの現在もその歴史の影響を受けています。なぜ英語を学習するのか。なぜ着物ではなく洋服で生活するのか。なぜ海外へのお土産に普段使うことのない伝統工芸品を選ぶのか。なぜ大きな目をした小顔で脚の長いモデルを美しいと感じるのか。また、マイノリティの権利拡大への反動はどのような経緯で起こっているのか。こうしたことを考えてみてください。 
その他 第2回授業から教科書を使用する予定。未購入の方は第1回授業と第2回授業の間の休み時間に購入してください。ただし、感染症対策で教科書購入に予約が必要な場合には、授業の順番を少し入れ替えて、第1回、第2回授業は教科書がなくても受講できるよう配慮します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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