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年度 2022年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASA26001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 アメリカ社会研究演習
授業科目名
(フリガナ)
アメリカシャカイケンキュウエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on American Society
担当教員名 内山 尚子
担当教員名
(フリガナ)
ウチヤマ ナオコ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:総K202
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習、ディスカッション、学生の発表、講義。原則として対面での開講を予定していますが、感染症の拡大状況によってはオンラインとなる可能性もあります。その場合は初回授業時までにBb9でお知らせします。 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生
授業のキーワード 美術史,美術作品,視覚表象,解釈,アメリカ合衆国,人種差別 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
「地域を科学する」というプログラムの目的を実現するために、この演習は美術史という研究領域を軸としつつ、学際的に視覚表象を分析する方法を検討します。アメリカ合衆国という地域や近現代という時代について、みなさんと理解を深めたいと思っています。 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
(総合的な力)
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 
授業の目標・概要等 戦争や人種差別など、アメリカ近現代社会の問題を考える上で、視覚表象が果たしてきた役割は無視できません。この演習では、履修生全員で文献を読み、その内容について議論してゆくことで、視覚表象を分析する学問領域である美術史の基礎を学び、さらに、アメリカという文脈に即した美術史の事例研究について理解を深めてゆきます。また、履修生は各々の関心に応じてテーマを設定した上で、調べたことと考察の内容について発表し、学期末レポートにまとめます。

(到達目標)
・美術史研究の基礎、及び、近現代美術史研究において議論される諸課題を理解すること。
・視覚表象がアメリカ近現代社会において果たした役割について、主体的かつ批判的に考察できるようになること。 
授業計画 第1回: イントロダクション
第2回:美術史研究の諸問題:様式・伝記・地理的枠組み
第3回:美術史の研究方法:文献検索と調査
第4回:文献講読 1:美術史学について
第5回:文献講読 2:クリティカル・レース・アート・ヒストリー
第6回:文献講読 3:美術史研究の進め方
第7回:文献講読 4:アメリカにおける人種表象
第8回:文献講読 5:美術史の記述
第9回:文献講読 6:南北戦争と公共彫刻
第10回:文献講読 7:美術史の提示
第11回:文献講読 8:人種とジェンダー
第12回:文献講読 9:作品を読む
第13回:文献講読 10:描かれた黒人身体を考える
第14回:研究発表
第15回:研究発表とまとめ

試験は実施しません。学期末にレポートの課題があります。 
教科書・参考書等 美術史学の入門書、及び、アメリカ美術に関する論考を講読テキストとして用いる予定です。詳細は初回授業時に指示します。また、参考文献や資料については、演習の中で適宜紹介しますので、予習復習等にお役立てください。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 パワーポイントで視覚資料を提示します。原則として対面で開講予定ですが、オンライン開講せざるを得ない状況になった場合には、Microsoft Teamsを使用します。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
テキストに目を通し、ご自身で事前に論点や疑問点を整理しておいてください。講読の担当になった際は、担当箇所の内容をまとめ、演習の中で報告してください。わからなかったところを含め、皆で話し合って考えましょう。また、関心のあるテーマについては随時関連文献を探し、読んでみることを推奨します。第13回と第14回は学期末レポートに向けた研究発表になりますので、関心のある作品やテーマについて各々よく調べ、まとめておきましょう。 
履修上の注意
受講条件等
可能であれば「アメリカ社会研究」を先に履修した方が良いかとは思いますが、未履修でも参加していただいて構いません。また、担当のあるなしに関係なく、毎回必ず講読テキストを読んで演習に参加してください。 
成績評価の基準等 取組態度(予習、担当箇所のまとめ、研究発表、ディスカッションへの参加など)と学期末レポートから総合的に評価します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 演習は日本語で行いますが、テキストは日本語に加え英語のものも一部使用する予定です。美術史やアメリカ史の予備知識がなくても理解できるよう工夫します。質問やフィードバックはいつでも歓迎します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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