年度 |
2022年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AKY35001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
スポーツ健康科学英語演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
スポーツケンコウカガクエイゴエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Sports and Health Scientific English |
担当教員名 |
加藤 荘志 |
担当教員名 (フリガナ) |
カトウ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-4:総K207 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
スポーツ,身体運動,身体運動と健康の科学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | スポーツ・身体運動・健康科学に関する英語文献を理解する能力と,自身が書いた研究報告(レポート)を英文で記述するための能力,とを養う. |
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到達度評価 の評価項目 | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえで必要な知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、異文化・異領域の人々も理解しやすいように説明できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
スポーツ科学・身体運動科学・健康科学に関する英語論文等から,その内容を理解する能力を養う. 自身が書いた日本語の研究報告をもとに,英文で記述するための能力を養う. |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:英語論文の構造 第3回:原著論文読解① 第4回:英作文による科学的記述入門:研究方法の記述 第5回:原著論文読解② 第6回:英作文による科学的記述入門:研究結果の記述 第7回:原著論文読解③ 第8回:英作文による科学的記述入門:議論の記述 第9回:レビュー論文① 第10回:英作文による科学的記述入門:序論における記述 第11回:レビュー論文② 第12回:英作文による科学的記述入門:抄録の作成 第13回:レビュー論文③ 第14回:英作文による科学的記述入門:タイトルをどのように付けるか 第15回:まとめ
試験は行いませんが,期末レポートを課すことがあります. |
教科書・参考書等 |
文法書として,以下の購入を奨めます. どちらも大部な本ですが,文法書を一冊持っておくと便利です. ・英文法解説(改訂三版) 江川泰一郎 金子書房 ・表現のための実践ロイヤル英文法 綿貫陽,マーク・ピーターセン 旺文社
次の書籍では,論理的な文章の記述について解説しています. どちらも新書なので,安価で読みやすいでしょう. ・理科系の作文技術 木下是雄 中央公論新社 ・理科系のための英文作法 杉原厚吉 中央公論新社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
英語の文献を読むためには,英文法への理解と単語力が必要ですが,論理思考力も必須です.英語の文献だけでなく,日頃から論理的な文章(論文や専門書)に数多く触れる機会を持ってください. |
履修上の注意 受講条件等 |
必携PC持参のこと |
成績評価の基準等 |
授業に対する取り組み方(50%)とレポート(50%)とで評価します. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
実際に研究を進めていく上で,先行研究からその緒をつかまなくてはいけません.日本語だけでなく,英語で書かれた論文から必要な情報を読みとる能力を身に着けましょう. 自身の研究成果を多くの方に正しく理解してもらうためには,客観的な表現能力が求められます.自分自身が書いたレポートを英文で記述するトレーニングは,英語の語学力だけでなく,和文による表現能力の向上も促します. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |