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年度 2022年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHA41001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 心理学実験D
授業科目名
(フリガナ)
シンリガクジッケンD
英文授業科目名 Laboratory Work in Psychology D
担当教員名 岩永 誠,杉浦 義典,小宮 あすか,吉本 早苗,坂田 省吾,林 光緒,坂田 桐子,小川 景子
担当教員名
(フリガナ)
イワナガ マコト,スギウラ ヨシノリ,コミヤ アスカ,ヨシモト サナエ,サカタ ショウゴ,ハヤシ ミツオ,サカタ キリコ,オガワ ケイコ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木6-8:総A312
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
 
実験・調査の実施 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 本実験は,講義科目で得た知識を基に,人間の諸活動のメカニズムを解明するために必要な基本的技法や解析法を習得し,行動科学的研究を行うための基礎的技術を養成する。卒業研究を行うための予備的研究として位置づけられる。 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能
(総合的な力)
・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる総合的な能力
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力
・課題の克服について異文化・異領域の人々に向けて、自らの考えを論理的かつ簡潔に説明し、討論の中で指導力を発揮できる総合的な能力 
授業の目標・概要等  人間行動を実証的に解明するための基本的手法や技術を習得し,行動科学を実践するための研究法の獲得を目的とする。 
授業計画  生理心理学,臨床パーソナリティ心理学,社会心理学,環境認知心理学の4分野から1分野を選び,実験・調査の計画と実施に必要な方法論を習得させる。特に行動科学実験では,研究の立案から先行研究のレヴューを経て,実験,分析,考察に至までの研究過程に取り組むことができる能力を身に着けさせる。以下の過程により,行動科学における研究法を習得する。
 1.問題の抽出と先行研究のレヴュー
 2.研究計画の立案
 3.研究実施に必要な技術の習得
 4.実験または調査の実施
 5.データの解析と考察
 6.ショートレポートの作成
 7.プレゼンテーション 
教科書・参考書等 宮谷・坂田(代表編集) 心理学基礎実習マニュアル 北大路書房 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
1.問題の抽出と先行研究のレヴュー
 自分がどのようなテーマに興味を抱いたのかを明確にし,その問題を解決するのに必要な資料(論文・本)を集める。数本の先行研究を読み,問題解決に必要な視点と知識を身に着けること。
2.研究計画の立案
 検討すべき要因や変数を明らかにし,具体的で実施可能な研究計画であるかをよく考えること。
3.研究実施に必要な技術の習得
 実験や調査の実施法,測定法に関する参考図書を読み,理解すること。
4.実験または調査の実施
 正確でノイズの少ないデータをとるために心がけなければならないこととは何か,どのような工夫をしたらよいのかについて理解すること。
5.データの解析と考察
 自分が測定したデータを適切に解析するための技法を身に着けること。また,結果が仮説や予想に即しているのか,あるいは反しているのかを見極め,その理由をよく考えること(参考資料も読んでおくこと)。
6.ショートレポートの作成
 論文の書き方に関する本を読み,論文の書き方について理解すること。
7.プレゼンテーション
 限られた時間の中で成果を発表するために必要な情報の取捨選択のあり方について理解すること。また,プレゼンテーション機器やソフトについても理解できること。
 
履修上の注意
受講条件等
 (1) 実験内容の説明は「心理学実験法D」の講義で行うので,必ず「心理学実験法D」をあわせて履修(単位不要であっても)すること。
 (2) この授業の授業計画は,心理学実験法C・同実験Cと同時に履修することで初めて達成できるものとなっている。従って,必ず心理学実験法C・同実験Cを同時に履修すること。
 (3) 行動科学プログラム(心理・行動系)で卒業研究を行う場合,この授業を履修していることを前提とする。
 (4) 本実験を受講するにあたり,行動科学基礎実験法・同実験,行動科学実習,行動科学統計演習,心理学実験法A・同実験A,心理学実験法B・同実験Bを履修しておくこと。
 
成績評価の基準等  (1)レポートの内容,受講態度,及びプレゼンテーションにより総合的に評価する。
 (2)この科目の成績は,「心理学実験法D」の成績とあわせて評価する。
  よって「心理学実験法D」を履修しない場合の評価は「不可(欠席)」となる。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  この授業では,第1回目から講義を行いますので,遅刻しないように来てください。 
その他 カウンセリングや精神保健の領域での実務経験のある教員も参加して実験実習を行う。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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