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年度 2021年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム
講義コード WMF01500 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 税法ケーススタディ
授業科目名
(フリガナ)
ゼイホウケーススタディ
英文授業科目名 Case Study of Tax Law
担当教員名 林 幸一
担当教員名
(フリガナ)
ハヤシ コウイチ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火13-14:東千田A405講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
本講義では、毎回一つの事件を取り上げます。資料を中心に、ディスカッション形式で授業を進めます。なお、事件の説明・ディスカッションの進行について、分担制で受講生に行ってもらうことを予定しています。なお、原則としてTeamsによるオンライン講義で行い、変更の場合は事前にお知らせします。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 04 : 経営学
対象学生 社会科学研究科生
授業のキーワード 判例、条文解釈、論理解釈、文理解釈 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
経営・会計・情報技術としての税法知識について、個別・具体的な紛争事例を通じ税法条文の理解を深める。 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 裁判事例から条文の考え方を読み取ります。知識だけではなく税法条文の解釈能力を身に付けることを目標とします。 
授業計画 第1〜15回:各回ひとつの事件(『月刊税理』ぎょうせい連載中の「立法趣旨から探る税務のポイント」で取り挙げているもの)をもとに、争点となる法規、その文言と趣旨目的の解釈を中心に検討を行います。なお前年、講義で取り上げた事件には次のとおりです(毎年、事例の入れ替えを行っており、これらのうち本年取り上げない場合あり)。
債務免除における認定課税と源泉徴収
PE認定における「準備的・補助的活動」の意義
馬券払戻金の所得区分と外れ馬券の必要経費性
独立企業間価格と利益配分
ホステス報酬等の源泉徴収制度
国税徴収法39条と遺産分割協議
M&Aで利用されるアーンアウト条項に基づく条件付対価の課税関係
信託税制におけるみなし贈与課税の問題
有利発行により株式価値が下落した既存株主の課税関係
国外財産調書に係る加算税加重措置の適用範囲
過納金還付請求権の相続財産性
総有地に係る固定資産税等の納税義務者
グループ法人税制とその濫用
タックス・ヘイブン対策税制における経済活動基準の解釈

試験に代え、レポートの提出を求める予定です。 
教科書・参考書等 『月刊税理』(ぎょうせい)「立法趣旨から探る税務のポイント」(平成27年9月号から連載)を教科書として用います。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 なし 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
事前に資料の指定部分を読んでおくこと。また本講は、具体的事例についての検討を中心に行いますので、各回の事例検討に必要な基礎的知識があることを前提に進めます。各回の事例に応じ、税務大学校の講本などで基礎的知識を理解しておいてください。税大講本https://www.nta.go.jp/ntc/kouhon/ 
履修上の注意
受講条件等
報告要領・テキスト等の説明を1回目の講義時に行いますので、必ず出席するようにしてください。 
成績評価の基準等 分担する報告・ディスカッションへの参加度合・レポートにより評価します。   
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
課税庁や税理士としての経験があり、各立場から見た見解を紹介し、受講者と議論する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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