年度 |
2020年度 |
開講部局 |
アクセシビリティセンター |
講義コード |
88020002 |
科目区分 |
他学部・他研究科科目 |
授業科目名 |
現代アクセシビリティ研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイアクセシビリティケンキュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Modern Accessibility |
担当教員名 |
山本 幹雄,坂本 晶子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマモト ミキオ,サカモト アキコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義と演習、グループワーク、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
04
:
アクセシビリティ |
対象学生 |
学部・専攻は問わない。1級アクセシビリティリーダー資格取得を目指す学生 |
授業のキーワード |
アクセシビリティ、ユーザビリティ、ユニバーサルデザイン、多様性、情報、生活、社会、物理、コーディネート,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 本講義はアクセシビリティリーダー育成特定プログラムの指定科目です。1級アクセシビリティリーダー資格の取得には本講義の単位取得が必要になります。 本講義では、個人や社会・環境や状況の多様性を良く理解し、様々な文脈でアクセシビリティ(利用しやすさ、参加しやすさ)をコーディネートするための方法論を修得し、現代社会におけるアクセシビリティコーディネーター、アクセシビリティ・ディレクターとしての資質を育成することを目的とします。 |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本講義では、個人や社会、環境や状況の多様性を、「情報」「物理」「社会」「生活」に関するテーマに即してバランスよく採り上げ、アクセシビリティを推進する技術や方法論について学びます。 各テーマに沿った演習課題に取り組むことで、アクセシビリティをコーディネートするための方法論と具体的なコーディネートスキルを修得することを目的とします。 |
授業計画 |
第1回 ダイバーシティとアクセシビリティ 第2回 アクセシビリティとユニバーサルデザイン 第3回 アクセシビリティ・コーディネートの方法 第4回 情報とアクセシビリティⅠ 第5回 情報とアクセシビリティⅡ 第6回 物理的なアクセシビリティⅠ 第7回 物理的なアクセシビリティⅡ 第8回 生活とアクセシビリティⅠ 第9回 生活とアクセシビリティⅡ 第10回 社会とアクセシビリティⅠ 第11回 社会とアクセシビリティⅡ 第12回 演習:アクセシビリティ・コーディネートⅠ 第13回 演習:アクセシビリティ・コーディネートⅡ 第14回 演習:アクセシビリティ・コーディネートⅢ 第15回 演習:アクセシビリティ・コーディネートⅣ
レポートを課します |
教科書・参考書等 |
Bb9で配信する【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座(導入編) Bb9で配信する【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座(基礎編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
Bb9で配信する【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座(導入編) Bb9で配信する【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座(基礎編) で事前に予習をしておくと、理解が深まります。また本講義で学ぶ内容を踏まえて、日常で経験する出来事に対して「アクセシビリティという視点で考えるとどう見えるか?」について、考えておくと、各回の演習の成果が向上します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
この講義は、夏季休暇中(9月1日、2日、3日を予定)に集中講義として開講します。 履修登録期間は、7月10日‐8月31日になります。。 詳しい内容は、「もみじ」および「アクセシビリティセンターのHP」でアナウンスしますので、受講を希望する人は、「もみじ」での確認をよろしくお願いします。 本講義はアクセシビリティリーダー育成特定プログラムの指定科目になります。 1級アクセシビリティリーダー資格取得には、本講義の単位が必要になります。 |
成績評価の基準等 |
演習課題(70%程度),レポート(30%程度) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
本授業では、高等教育機関において障害学生支援及びアクセシビリティ推進における実務を担当している教員が、実務経験に基づいて課題設定を行い、アクセシビリティに関する実践的なコーディネート演習を行う。実践的な演習を通して、アクセシビリティをリードする人材としての実践的な課題発見能力、問題解決能力、企画力を習得することを目標とする。 |
メッセージ |
多様性を志向する現代社会では、様々な分野・文脈でアクセシビリティを推進できる人材が求められています。アクセシビリティとは何か?アクセシビリティから何が見えるか?について考えていきましょう。 |
その他 |
http://www.achu.hiroshima-u.ac.jp/ http://www.alp.hiroshima-u.ac.jp/ 本授業では、高等教育機関において障害学生支援及びアクセシビリティ推進における実務を担当している教員が、実務経験に基づいて課題設定を行い、アクセシビリティに関する実践的なコーディネート演習を行う。実践的な演習を通して、アクセシビリティをリードする人材としての実践的な課題発見能力、問題解決能力、企画力を習得することを目標とする。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |