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年度 2020年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期
講義コード WSP01600 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 磁性物理学A
授業科目名
(フリガナ)
ジセイブツリガクA
英文授業科目名 Magnetism A
担当教員名 鬼丸 孝博
担当教員名
(フリガナ)
オニマル タカヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月3-4:先405N, (2T) 火1-2:先403N
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 06 : 物理学
対象学生 博士課程前期学生
授業のキーワード 磁性と電子物性 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 原子の磁性から重い電子系までを概説し、局在磁性から遍歴磁性までを統一的に理解させる。 
授業計画 1回 磁性研究の歴史,磁性体の分類,磁性の微視的イメージ
2回 原子とイオンの磁性1 原子と自由イオンの磁気モーメント
3回 原子とイオンの磁性2 結晶中の磁気モーメント,フント則による基底状態,軌道角運動量の消失,ヤーン・テラー効果(3d電子を中心として)
4回 原子とイオンの磁性3 4f電子の結晶場効果
5回 スピン間の相互作用1 直接交換相互作用
6回 スピン間の相互作用2 間接交換相互作用,反対称交換相互作用
7回 磁気秩序の分子場理論
8回 磁性体の低エネルギー励起
9回 マクロな磁気測定法(磁化,磁化率)
10回 ミクロ磁気測定法(中性子回折実験他)
11回 遍歴電子系の磁性1 遍歴電子系の磁化率
12回 遍歴電子系の磁性2 強磁性の発生,ストーナーモデル,スピン密度波
13回 伝導電子を媒介とする磁性1 磁性不純物の磁気モーメントの出現,近藤効果
14回 伝導電子を媒介とする磁性2 希土類金属のRKKY相互作用と重い電子系
15回 単結晶育成方法,最近の磁性研究に関して

課題レポート,期末レポート 
教科書・参考書等 参考書:S. Bluindell, Magnetism in Condensed Matter (Oxford University Press, 2001). 朝倉物性物理シリーズ7「磁性Ⅰ」久保健,田中秀和(朝倉書店),「固体の電子状態と磁性」望月和子,鈴木直(大学教育出版),「磁性」芳田奎(朝倉書店),「化合物磁性局在スピン系」「化合物磁性遍歴電子系」安達健五(裳華房)、「重い電子系の物理」上田和夫、大貫惇睦(裳華房)、P.Fazakas, Electron Correlation and Magnetism (World Scientific, 1999) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業について復習し、レポートを出すこと。 
履修上の注意
受講条件等
電磁気学、量子力学、統計熱力学の理解を前提とする。 
成績評価の基準等 課題レポート(30%)、期末レポート(50%)、平常点(20%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 「キッテル固体物理学入門」などで固体物理全般を勉強すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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