年度 |
2020年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WKA16000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
平和教育の構築への実践的アプローチ |
授業科目名 (フリガナ) |
ヘイワキョウイクノコウチクヘノジッセンテキアプローチ |
英文授業科目名 |
Practical Approach to Organizing Peace Education |
担当教員名 |
宮里 智恵,山崎 茜 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤサト トモエ,ヤマサキ アカネ |
開講キャンパス |
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開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 集中:講義室未定 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、ディスカッション。8月6日に予定していた広島市の平和記念公園内でのグループ別フィールドワークは、新型コロナウイルスの影響により、当日は公園への入場が規制されたため中止とし、授業内容と授業期間(4日間から3日間に)を変更する。授業は全てオンラインで行う(7月6日記入)。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
09
:
大学院共通 |
対象学生 |
人間社会科学研究科生 |
授業のキーワード |
平和教育、道徳教育、宗教社会学、ドラマ教育、語り部 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
平和を希求する広島大学において,平和教育を構築することは重要な課題である。グローバル社会の進展により多様な文化的歴史的背景をもった人々が共生する時代において,平和教育をどのように構築していけばよいか,ヒロシマからの視点を含め,実践的にアプローチする。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション、グループ分けと自己紹介 第2回:「平和、平和教育とは」 第3回:宗教社会学の視点から考える平和 第4回:宗教社会学の視点から考える平和教育 第5回:ディスカッションとリフレクション 第6回:道徳教育の視点から考える平和 第7回:道徳教育の視点から考える平和教育 第8回:ドラマ教育の視点から考える平和 第9回:ドラマ教育の視点から考える平和教育
第10回:ディスカッションとリフレクション 第11回:平和祈念式典のテレビ視聴と式典から考えたこと 第12回:語り部の方のお話を聞く 第13回:平和祈念式典の視聴や語り部の方のお話を通して考えた平和、平和教育 第14回:グループディスカッション
第15回:まとめ
レポート課題を課す
第8回、第9回はオンラインで身体活動を行います。動きやすい服装でご参加ください。 |
教科書・参考書等 |
その都度資料を配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
各回で指示します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業への出席回数が全体の3分の2に満たない場合は,期末試験の受験資格,期 末レポート等の提出資格が得られない。 |
成績評価の基準等 |
成績は,各回における参加の状況と課題レポートなどで評価する。 授業に出席の際は必ず学生証を持参すること。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
授業者1は小学校現場において20年以上の実務経験があり、特に道徳教育を専門に研究してきた。 授業者2はスクールカウンセラーとしての実務経験があり、平和構築に通じるSEL(社会性と情動の学習)の実践経験を多く有する。さらに学校現場に詳しいゲストティーチャーや平和教育に関心の高い語り部の方の招聘を予定している。こうしたメンバーの特長を生かした授業内容により、平和教育の構築への実践的アプローチが可能となる。 |
メッセージ |
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その他 |
日程について 3日間に変更しました。 第1日目:8月1日(土)1,2,3,4,5コマ。 第2日目:8月2日(日)1,2,3,4,5コマ。第3日目:8月6日(木)1,2,3,4,5コマ。(8月6日は1コマを7時45分から開始し、その後の時間は全て通常より1時間早めて実施します。終了は16時50分です)。8月6日は8時からの平和祈念式典をテレビ視聴します。テレビが見られる環境にいてください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |