年度 |
2020年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WKA11000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
人間社会科学のための科学史 1c |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンシャカイカガクノタメノカガクシ |
英文授業科目名 |
Science History for Humanities and Social Sciences |
担当教員名 |
竹下 俊治,草原 和博,友澤 和夫,上泉 康樹,赤井 清晃,高永 茂,有元 伸子,松原 主典,西村 大志,森永 康子,沖原 謙,松見 法男,永山 博之,折登 由希子,小野 貞幸,陳 俊甫,江頭 大藏,舩田 善之,宮永 文雄,井上 嘉仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
タケシタ シュンジ,クサハラ カズヒロ,トモザワ カズオ,ウワイズミ コウキ,アカイ キヨアキ,タカナガ シゲル,アリモト ノブコ,マツバラ キミノリ,ニシムラ ヒロシ,モリナガ ヤスコ,オキハラ ケン,マツミ ノリオ,ナガヤマ ヒロユキ,オリト ユキコ,オノ サダユキ,チン ジュンフ,エガシラ ダイゾウ,フナダ ヨシユキ,ミヤナガ フミオ,イノウエ ヨシヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月9-10:*法・経255,東千田207, (2T) 水9-10:*法・経155,東千田207 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
09
:
大学院共通 |
対象学生 |
人間社会科学研究科生 |
授業のキーワード |
科学史,文学,史学,哲学,言語学,経済学,経営学,法学,政治学,社会学,心理学,教育学,SDG_04,SDG_08,SDG_09,SDG_10,SDG_16 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
文学,史学,哲学,言語学,経済学,経営学,法学,政治学,社会学,心理学,教育学などの,人間や社会及びその活動の所産を研究対象とする諸分野について,それらが自然科学や生命科学を含む他分野とどのように関連しながら発展し,現代社会を形成してきたかを解説する。それぞれの分野の歴史を学ぶことで,人間社会科学研究科の各プログラムにおける専門性の基礎を身に付けるとともに,歴史を接点として幅広い分野を俯瞰的に理解することを目指す。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンスとして,本講義の全体像を解説する。【竹下俊治 6月17日 西条】 第2回:多文化社会,比較文化などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【高永茂 6月22日 西条】 第3回:哲学,倫理学,思想文化などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【赤井清晃 6月24日 西条】 第4回:日本史学,東洋史学,西洋史学などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【舩田善之 6月29日 西条】 第5回:地理学の歴史について,とくに世界図を取り上げて他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【友澤和夫 7月1日 西条】 第6回:日本語学,日本文学,中国語学,中国文学,英米文学語学などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【有元伸子 7月6日 西条】 第7回:経済学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【小野貞幸 折登由希子 7月8日 西条】 第8回:経営学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【陳俊甫 7月13日 東千田】 第9回:法学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【井上嘉仁 7月15日 西条】 第10回:政治学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。政治学の歴史と方法、価値の関わりについて議論する。【永山博之 7月20日 西条】 第11回:社会学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。特に,社会学と近代化の関係について論じる。【江頭大藏 7月27日 西条】 第12回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【森永康子 7月29日 西条】 第13回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【上泉康樹 8月3日 西条】 第14回:教育学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【松原主典 8月5日 西条】 第15回:教育学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。【西村大志 8月10日 西条】
各回の課題(小テストまたはレポート)を提出すること。 |
教科書・参考書等 |
第1回のガイダンスで連絡する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)など |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回~第15回の復習:講義内容を振り返り,参考文献等を熟読すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業への出席回数が全体の3分の2に満たない場合は,期末試験の受験資格,期末レポート等の提出資格が得られない。授業に出席の際は必ず学生証を持参すること。 |
成績評価の基準等 |
各回における課題の結果を総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
授業は基本的にオンライン(Teams)にて実施する。 詳細は,6月17日(水)のガイダンスで説明する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |