年度 |
2020年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WKA10002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
人間社会科学特別講義 3c |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンシャカイカガクトクベツコウギ |
英文授業科目名 |
Special Lecture of Humanities and Social Sciences |
担当教員名 |
小柏 葉子,小山 正孝,吉田 有紀,柳澤 浩哉,杉浦 義典,杉村 和美,古川 昌文,伊藤 奈保子,本多 博之,徳永 崇,八木 健太郎,西原 大輔,片木 晴彦,永山 博之,大澤 俊一,浅利 宙,盧 濤,松浦 武人,江頭 大藏,末永 高康 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガシワ ヨウコ,コヤマ マサタカ,ヨシダ ユキ,ヤナギサワ ヒロヤ,スギウラ ヨシノリ,スギムラ カズミ,フルカワ マサフミ,イトウ ナオコ,ホンダ ヒロユキ,トクナガ タカシ,ヤギ ケンタロウ,ニシハラ ダイスケ,カタギ ハルヒコ,ナガヤマ ヒロユキ,オオサワ トシカズ,アサリ ヒロシ,ロ トウ,マツウラ タケト,エガシラ ダイゾウ,スエナガ タカヤス |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火11-12,水11-12:*法・経155,東千田501 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
09
:
大学院共通 |
対象学生 |
人間社会科学研究科生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
文学,史学,哲学,言語学,経済学,経営学,法学,政治学,社会学,心理学,教育学などの,人間や社会及びその活動の所産を研究対象とする諸分野の研究内容について,自然科学や生命科学を含む他分野との関連を踏まえて解説する。それぞれの分野に関する専門的知見を学び,人間社会科学研究科の各プログラムにおける専門性の基礎を身に付けるとともに,幅広い分野を俯瞰的に理解することを目指す。講義形式であるが,少人数による討論等も実施する。 |
授業計画 |
第1回ーガイダンス:ガイダンスとして,本講義の全体像を解説する。【小柏葉子 4月8日 東千田】 第2回ー神仏習合と文化財保護:地理学,考古学,文化財学などの分野の研究内容について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【伊藤奈保子 4月14日 東千田】 第3回ー中国思想を問い直す:哲学,倫理学,思想文化などの分野の研究内容について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【末永高康 4月15日 東千田】 第4回ーモノが語る史実:多文化社会,比較文化などの分野の研究内容について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【古川昌文 4月21日 東千田】 第5回ー西洋文学と日本:日本史学,東洋史学,西洋史学などの分野の研究内容について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【本多博之 4月22日 東千田】 第6回ー比較文学の研究方法:日本語学,日本文学,中国語学,中国文学,英米文学語学などの分野の研究内容について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【西原大輔 4月28日 東千田】 第7回ー経済から見た人間・幸福・社会・環境:経済学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【大澤俊一 5月7日 東千田】 第8回ー政治学の問題設定を権力と社会の関わりを軸として考える:政治学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【永山博之 5月8日 東千田】 第9回ー法学研究の最新手法:法学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【片木晴彦 5月12日 東千田】 第10回ー人間社会のサスティナビリティ:経営学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【盧 濤 5月13日 東千田】 第11回ー社会学:社会学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【浅利宙 5月19日 西条】 第12回ー青年期におけるアイデンティティの発達:心理学・行動科学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【杉村和美 5月20日 西条】 第13回ー心理学と社会:心理学・行動科学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【杉浦義典 5月26日 東千田】 第14回ー社会における音楽のあり方と作曲家の役割:教育学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【徳永崇 5月27日 東千田】 第15回ー算数と社会:教育学に関する分野を中心として,研究内容について,他の分野との関連を踏まえて解説する。【松浦武人 6月2日 東千田】 |
教科書・参考書等 |
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
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履修上の注意 受講条件等 |
授業への出席回数が全体の3分の2に満たない場合は,期末試験の受験資格,期末レポート等の提出資格が得られない。授業に出席の際は必ず学生証を持参すること。 |
成績評価の基準等 |
成績は,各回における小テスト及び期末試験、期末レポート等の結果を総合して評価する。各回の小テストまたはレポートを10点満点で採点し、14回の合計点を100点満点に換算して行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |