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年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻日本語教育学プログラム
講義コード WND06000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 日本語構造論特講
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Structure of Japanese Language
担当教員名 白川 博之
担当教員名
(フリガナ)
シラカワ ヒロユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:教A411
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
【オンライン(Bb9、Teams)で5月13日より開講】講義中心、ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 主として日本語教育学プログラム学生
授業のキーワード 日本語文法 日本語教育 教育文法 類義表現 文脈 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等  現代日本語の文法に関する研究成果を,日本語を外国語として学習する人々の視点をまじえて検討することを通して,日本語文法のしくみ(それぞれの形式の機能やお互いの関係)を体験的に理解する。
 外国人の日本語学習にも役に立つような日本語文法は旧来の「国語学的」(あるいは「言語学的」)な文法とは異なった原理で構築されなければならない。この授業では,以下の3部に分けて,臨床的にどのような問題があるのか,その問題を解決するためにはどのような記述が必要なのかを例文(誤用例を含む)を見ながら具体的に考える。
 Ⅰ.総論:日本語教育文法の原理
 Ⅱ.各論(1):本当は難しい初級文法
 Ⅲ.各論(2):中上級らしい文法項目 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 非母語話者の視点に立った日本語文法研究 
第3回 学習者の「誤用」をどう考えるか
第4回 国語学的(言語学的)文法の落とし穴
第5回 テンス
第6回 アスペクト
第7回 ヴォイス(1)受身
第8回 ヴォイス(2)使役・自他
第9回 モダリティ(1)確認要求・疑い
第10回 モダリティ(2)「のだ」
第11回 複文(1)原因・理由
第12回 複文(2)逆接・対比
第13回 複文(3)教材研究
第14回 まとめ(1)テーマ別研究
第15回 まとめ(2)総括討議
 
教科書・参考書等 授業時に指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
パワーポイントを使用することがある(3回程度)。 
予習・復習への
アドバイス
配布資料に前もって目を通して授業に臨むこと。 
履修上の注意
受講条件等
1.日本語文法について一通りの基礎知識があることを前提とする。
2.日本語文法プロパーの人だけでなく、日本語教育・言語学関係の諸君の参加も歓迎しま
 す。他プログラムの学生も大歓迎。
3. 後期の「演習」も併せて履修することが望ましい。

※教科に関する科目(中学校及び高等学校 国語)に該当。
 
成績評価の基準等 小レポート(50%)、タームペーパー(50%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ○ノン・ネイティブの方、日本語教師経験者の方、大歓迎。あなた方が主役です。
○日本語研究と日本語教育の橋渡しを!
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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