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年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム
講義コード WNC23050 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 教育哲学演習 II
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Seminar on Philosophy of Education II
担当教員名 丸山 恭司
担当教員名
(フリガナ)
マルヤマ ヤスシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 金3-4:教A514
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 博士課程前期生
授業のキーワード 教育、哲学、現代思想 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 教育の諸理論および教育の諸問題を哲学的に考察することを通して、教育現象に対する深い洞察力を養う。また、教育哲学研究の動向と方法論に触れることにより、教育の哲学的研究方法及び思考様式を理解する。 
授業計画 第1回オリエンテーション:授業の進め方について;講義と討論:近代教育のパッチワーク
第2回:討論と解説:教育哲学再考(丸山①論文検討)
第3回:討論と解説:教育と他者性(安積論文検討)
第4回:討論と解説:教育と他者性(丸山③論文検討)
第5回:討論と解説:教育と他者性(丸山④論文検討)
第6回:討論と解説:話し合い・導き・解放(丸山⑥論文検討)
第7回:討論と解説:教育哲学再考(丸山⑦検討)
第8回:討論と解説:総括的省察

試験は実施しない

 教育をめぐる具体的な諸言説を取り上げ、これらを構成する概念、論理構造、前提を解明する。また、教育哲学の諸成果を批判的に吟味し可能性を探る。
 以上の活動を、講義および読書課題をめぐるクラス討議によって進める。なお、読書課題に関する批判的小論を授業前に提出すること。 
教科書・参考書等 授業開始時に受講者の関心を加味して決定する。原案は次の通り。
教育哲学再考:
 長谷川熙「日本になぜ哲学がないか」『AERA』 2002年8月12-19日号。
 丸山恭司①「教育哲学妖怪譚と教職倫理教育宣言」『教育哲学研究』第98号、2008年。
 丸山恭司⑦「教育哲学の実践:その状況性と再帰性」、小笠原道雄編『教育哲学の課題「教育の知とは何か」、福村出版、2015年。

教育と他者性:
 山田潤「『不登校』 だれが、なにを語ってきたか」『現代思想』第30巻第5号、2002年。
 安積遊歩「障害児教育を超えて」、井上俊他編『岩波講座現代社会学12こどもと教育の社会学』、岩波書店、1996年。
 丸山恭司②「学校の暴力を考える:教育的まなざしを転換するために」、『高校生活指導』196号、2013年。
 丸山恭司③「教育現場の暴力性と学習者の他者性」、越智貢編著『岩波応用倫理学講義6教育』、岩波書店、2005年。
 丸山恭司④「教育という悲劇、教育における他者:教育におけるコロニアリズムを超えて」、教育思想史学会、
  『近代教育フォーラム』、第11号、2002年。

話し合い・導き・解放:
 丸山恭司⑤「高い公共性・倫理性と言語運用能力の育成:知識基盤社会における大学教育の一つの在り方」『教育哲学研究』
  第103号、2011年。
 丸山恭司⑥「言語の呪縛と解放:ウィトゲンシュタインの哲学教育」『教育哲学研究』第96号、2007年。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料 
予習・復習への
アドバイス
各回の授業で話し合う内容が事前にレポート課題として提出されるので、課題を終えて授業に臨むこと。 
履修上の注意
受講条件等
授業形式はリーディング課題をめぐるディスカッションが中心となる。
教育哲学演習IIを同時に履修すること。 
成績評価の基準等 授業参加(参加態度、発言、進行)(40%)と課題小論(60%)から判定する。なお、評価対象の「発言」はBb9掲示板上の発言を含む。
毎回、翌週の課題が出される。課題はA4サイズ用紙1枚の小論にまとめて、授業が始まる前までにBb9に、もしくは参加者全員にメールで提出する。課題小論はそれぞれ評価されて返却される。課題小論の最終評価は上位6本の平均点とする(提出されなかったものも含め、下位1本の提出課題は評価の対象としない)。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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