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年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB80000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 病弱生理・病理特論
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Further Study in Physiology and Pathology of Health
担当教員名 船橋 篤彦
担当教員名
(フリガナ)
フナバシ アツヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中:教員研究室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心.発生期,胎生期,周産期の障害,感覚器や運動機能障害,脳・神経系の障害のメカニズム,日常遭遇する疾患,出生前診断,遺伝子治療の現状等について講義し,受講者が,病弱児の生理・病理に関する基礎的知識を習得し,病弱教育における医療的ケアの意義や重要性を理解することを本授業の到達目標とする。

対面授業とする(集中講義形式のため、受講者と日程を相談) 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 博士課程前期学習開発専攻(特別支援教育学分野)の学生に限る。
授業のキーワード 病弱者,疾患の基礎理解, SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
・特別支援教育領域に関する科目(心身に障害のある幼児,児童又は生徒の心理,生理及び病理に関する科目) 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等  発生から分娩までの生理学を復習した上で,発生期,胎生期,周産期の障害について生理・病理学的アプローチで解説する。遺伝因子,胎児,母体,環境因子等に起因する感覚器や運動機能障害,脳・神経系の障害のメカニズムを学習し,日常遭遇する疾患を中心に説明をする。さらに,幼年期の情動に関する障害について病理学的知見を解説する。また,出生前診断,遺伝子治療やES細胞等について最近の知見を紹介し,病弱児における特別支援教育と医療的ケアの可能性を探る。 
授業計画 第1回 障害児病理とは何か WHOの医学モデルと障害モデルの解説,障害の細分類,病弱教育における医療・福祉・教育の連携について
第2回 発生学(DVD等の視聴覚教材使用) 発生メカニズム(配偶子,胞胚,胎芽,胎児,分娩)
第3回 脳の解剖と生理 3-1 解剖学(マクロ解剖学:脳,血管,脳脊髄液),3-2 組織学(神経伝達物質とニューロンネットワーク構造),3-3 生理学(運動,知覚,情動,高次機能のメカニズム)
第4回 中枢神経系における障害 4-1運動障害,4-2感覚障害(視覚障害,聴覚障害),4-3情動障害
第5回 障害の原因 外因と内因
第6回 発生期,胎児期,周産期における障害
第7回 病弱教育における代表的疾患:気管支喘息,腎臓病,白血病,進行性筋ジストロフィーなど
第8回 小児慢性特定疾患
第9回 先天性代謝異常Ⅰ アミノ酸代謝異常,糖質代謝異常
第10回 先天性代謝異常Ⅱ 脂質代謝異常,内分泌代謝異常,筋代謝異常
第11回 日常よく遭遇する症候Ⅰ 11-1 発熱,11-2 奇形
第12回 日常よく遭遇する症候Ⅱ 12-3 てんかん,12-4 異常行動(他害,自傷等)
第13回 出生前診断
第14回 ヒトゲノム,遺伝子診断,ES細胞の現状(DVD等の視聴覚教材使用)
第15回 病弱教育における医療的ケア 
教科書・参考書等 講義の際に随時紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
集中講義で連続的に行うので,復習をしっかり行うこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 レポート(病弱児の生理・病理に関する基礎的知識の習得度及び病弱教育における医療的ケアの意義や重要性の理解度の観点から評価)及び平常点で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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