広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB39500 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 科学・文化と学習材デザイン基礎研究(社会・公民)
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Basic Study in Science and Culture and the Design of Teaching Materials (Civics)
担当教員名 畑 浩人
担当教員名
(フリガナ)
ハタ ヒロト
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火1-4:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 博士課程前期、Master course
授業のキーワード 法的社会化、法意識(法知識、法意見、法態度、法感情)、法行動、法使用、法運動。 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 中学校社会科公民分野および高等学校公民科における教科指導の基盤となる,法律学の専門的内容を習得する。また,公民の教科指導における現状を論理的に認識し,その課題の克服を目指した学習教材の開発のための法律学および法教育の視点を養う。
 この授業では,法律学と社会心理学に由来する教材開発の可能性をテーマとして,法社会学における高度な専門性に基づいた公民教育を実践できる基礎的能力を養う。 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等  時代とともに変動しながらも公式・非公式の制度や伝統として維持されている「文化」の科学的探究をテーマに,主に法律学の分野における社会科学的な調査研究例を紹介し,それらの生徒・学生・一般市民への教授可能性と,学習材として最新の科学的知識を導入する社会的影響とを検討することにより,高度な教材研究を行う基礎的な能力の獲得をめざす。
 
授業計画 第1回 導入:講義の目的と方法
第2回 テキスト序章 法的社会化への招待
第3回  第1章 法的社会化の研究        < 第1部 法的社会化の理論
第4回  第2章 法的社会化の各理論比較:認知的発達と社会的学習
第5回  第3章 この研究の範囲:調査協力大学生の属性分布
第6回  第4章 法的社会化の時系列変化     < 第2部 競合する仮説間の検証
第7回  第5章 競合する仮説間の検証
第8回  第6章 相互作用の効果
第9回  第7章 法的理由付けと法的行動:調停的なモデル < 第3部 相互作用の探究
第10回 第8章 違反者の置かれる地位
第11回 第9章 2つのルール執行体験の比較
第12回 結論:3段階モデル,価値観の獲得
第13回 日本での法的社会化の研究例
第14回 「政治的社会化」研究との状況比較
第15回 総括:大学の法律学講義や演習により、法的社会化はどの地点まで到達するのか? 
教科書・参考書等 テキスト Ellen S.Cohn & Susan O. White, Legal Socialization: A Study of Norms and Rules.
 Splinger-Verlag, 1990.
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
テキストの該当箇所を読んできて、授業で要約を述べた後、質疑応答や討論を行い、課題や不明な部分を持ち帰って調べて相互に報告しあいます。 
履修上の注意
受講条件等
政治的社会化にも関心や知識があると、理解を深める参考になるでしょう。 
成績評価の基準等 授業での報告内容(60%)と、質疑応答や討論に対する参加と貢献度(40%)により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ お互いのルール認識の形成を追体験してみましょう。けっこう知らないことだらけで生活しているので、無法者の気分や無知蒙昧の状態に陥るかもしれません。 
その他 日本法社会学会 http://jasl.info/
法と教育学会 http://gakkai.houkyouiku.jp/
日本社会心理学会 http://www.socialpsychology.jp/ 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ