年度 |
2020年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB20001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教科課程デザイン基礎研究a |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Study in Curriculum Design a |
担当教員名 |
木村 博一 |
担当教員名 (フリガナ) |
キムラ ヒロカズ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-4:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
カリキュラム、問題解決学習、授業開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本授業では、カリキュラム開発に関する国内外の主要な論文・著書の購読を行うとともに、教科課程デザインの基本的な概念と方法を理解し、学習内容及び学習過程の構成等の見地から検討し合うことによって、カリキュラム開発を進めていく能力の基礎を培う。 |
授業計画 |
第1回:カリキュラム及び授業開発の現状と課題の検討 ―オリエンテーション― 第2回:学習指導要領におけるカリキュラム論及び問題解決学習論の変遷Ⅰ:昭和22年版 第3回:学習指導要領におけるカリキュラム論及び問題解決学習論の変遷Ⅱ:昭和26年版 第4回:学習指導要領におけるカリキュラム論及び問題解決学習論の変遷Ⅲ:昭和30年版以降 第5回:古典的カリキュラム論及び問題解決学習論の分析的検討Ⅰ:John Dewey 第6回:古典的カリキュラム論及び問題解決学習論の分析的検討Ⅱ:上田薫と長坂端午 第7回:古典的カリキュラム論及び問題解決学習論の分析的検討Ⅲ:勝田守一 第8回:古典的カリキュラム論及び問題解決学習論の分析的検討Ⅳ:森昭と広岡亮蔵 第9回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と分析的検討Ⅰ:生活学習論 第10回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と分析的検討Ⅱ:系統学習論 第11回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と分析的検討Ⅲ:発見学習論 第12回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と分析的検討Ⅳ:探究学習論 第13回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と分析的検討Ⅴ:価値判断学習論 第14回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と分析的検討Ⅵ:意思決定学習論 第15回:カリキュラム論及び問題解決学習論の変遷と授業実践の系譜 ―まとめ― |
教科書・参考書等 |
特に指定しない。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
文献講読が中心である。 |
予習・復習への アドバイス |
各回の授業テーマに関する文献を精査し,主体的・積極的に受講することが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートの内容,発表,討議などを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |