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年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム
講義コード WMJA0301 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 人間総合科学特論
授業科目名
(フリガナ)
ニンゲンソウゴウカガクトクロン
英文授業科目名 Advanced Studies in Integrated Arts and Human Sciences
担当教員名 岩永 誠,シラバス授業計画等参照
担当教員名
(フリガナ)
イワナガ マコト,シラバスジュギョウケイカクトウサンショウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:総J304,総K103
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心の講義です。
第1-10回(9月10-12日)はオンライン、第11-30回(9月14-18日)は対面(K103)で実施予定です。 
単位 4.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード 教育、学習、言語学、心理学、スポーツ科学、学際性 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 よりよい学習・教育とは何か、学習者の能力や意欲を高めるにはどうしたらよいか、言語学・心理学・スポーツ科学の3領域から考える。学習者に焦点を当てた「学習と教育」に関する学際的な理解を目指す。 
授業計画 第1回     全体ガイダンス

第1-10回 「言語学習・言語教育」(太田達也先生)
1コマ 外国語の学習体験
2コマ 言語学習に関するビリーフ
3コマ 外国語教授法の変遷
4コマ 外国語教育における近年の傾向
5コマ 文法知識とコミュニケーション能力
6コマ 第二言語習得のメカニズム
7コマ 脳科学の知見
8コマ 学習者中心とは何か
9コマ 外国語教育の目標と動機づけ
10コマ レポート作成

第11-20回 「教育・学習の評価とデザインに関する教育心理学」(後藤崇志先生)
1コマ 学習・教育と心理学 
2コマ 学力観・教育観の変遷
3コマ 心理概念の測定
4コマ 知能
5コマ 教育と個人差
6コマ 学習意欲
7コマ 学習・教育におけるICTの活用
8コマ インクルーシブ教育
9コマ 学習・教育をデザインする
10コマ   レポート作成

第21-30回 「スポーツにおける運動の学習と指導」(中本浩揮先生)
1コマ スポーツ科学とは? 科学研究と実践研究
2コマ スポーツの熟達化 deliberate practice theory
3コマ 熟達を促す指導とは? 能力観と学習
4コマ スポーツにおける運動学習① 運動学習の基礎
5コマ スポーツにおける運動学習② 自己選択とチャレンジポイント
6コマ スポーツにおける運動学習③ モデリング学習
7コマ スポーツにおける自己調整学習
8コマ 自己調整能力を高めるスポーツ指導の実際
9コマ 科学技術を用いたスポーツトレーニング
10コマ レポート作成

第30回     全体のまとめ

領域ごとのレポートと最終レポートあり 
教科書・参考書等 テキストは使用しない。参考文献については毎回の授業で指示する。  
授業で使用する
メディア・機器等
パワーポイント,配付資料,映像(ビデオ)  
予習・復習への
アドバイス
本講義では、以下のレポート課題があります。
①各分野の講義の最後に、学んだ内容が自分の研究とどのように関連するか、レポートを作成します。
②全講義の最後に、3つの分野の知見を組み合わせて「よりよい学習・教育」とは何かについて考えてレポートを作成します。その際に、3つの領域の共通点と相違点も含めて考えてください。


各先生方の授業内容は以下の通りです。

第1-10回 言語学習・言語教育(太田達也先生)
人はどのようにしてことばを学ぶのか。授業では言語習得、特に第二言語習得のメカニズムおよび外国語教授法の歴史的変遷を概観するとともに、関連諸科学の知見も加えた外国語教育学の視点から、学習者中心の言語学習・言語教育について探求します。

第11-20回 教育・学習の評価とデザインに関する教育心理学(後藤崇志先生)
本来、直接的には観測できないはずの学力や意欲といった概念をどのように評価し、どのように活用していけば良いのか。関連する教育心理学の基礎的な知見を概観しつつ、こうした知見を元にした教育・学習の評価や実践デザインの事例にも触れることで、心理学の視点から教育・学習について考えていきます。

第21-30回 スポーツにおける運動の学習と指導(中本浩揮先生)
人はどのようにして運動を学ぶのか。本講義では、才能か努力かといった議論 (熟達理論) を皮切りに、スポーツにおける運動の制御・学習メカニズムを多角的に概観するとともに、学習者の能力を引き出すための有効な指導方法について考究します。
 
履修上の注意
受講条件等
本科目は、2019年度以前入学生が履修しても、卒業要件単位には算入されません。 
成績評価の基準等 授業中の評価(40%),レポートの内容(60%)から総合的に判断する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 本集中講義は、太田達也先生(言語領域、世話教員:大嶋広美)、後藤崇志先生(心理領域、世話教員:小川景子)、中本浩揮先生(身体領域、世話教員:関矢寛史)により実施されます。

集中講義は以下の日程で行います。

「言語学習・言語教育」(太田達也先生)講義室:オンライン
2020年9月10日(木)1-8時限
2020年9月11日(金)1-8時限
2020年9月12日(土)1-4時限

「教育・学習の評価とデザインに関する教育心理学」(後藤崇志先生)講義室:K103
2020年9月14日(月)1-8時限
2020年9月15日(火)1-8時限
2020年9月16日(水)1-4時限

「スポーツにおける運動の学習と指導」(中本浩揮先生)講義室:K103
2020年9月16日(水)5-8時限
2020年9月17日(木)1-8時限
2020年9月18日(金)1-8時限 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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