年度 |
2020年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ60101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
宗教聖典論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シュウキョウセイテンロン |
英文授業科目名 |
Study of Scripture |
担当教員名 |
辻 学,杉木 恒彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ツジ マナブ,スギキ ツネヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木5-8:総A810 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
03
:
宗教学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
仏教,キリスト教,聖典,講読 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
宗教の理解には,それぞれの宗教が有している聖典の精読と正確な理解が不可欠である。そこで授業の中で,仏教及びキリスト教が有している主要な聖典を受講者と共に講読していく。受講者は,事前にテキストを分担して読み,その意味するところについて考察した後,授業の中で発表する。聖典の原語(サンスクリット,古代ギリシア語等)の知識は特に前提とはしないが,複数の翻訳を比較し、注釈本にあたるといった作業は準備段階で求められる。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回~第8回 キリスト教文献(新約聖書)講読 第9回~15回 仏教文献講読 |
教科書・参考書等 |
教科書:(前半)『聖書 聖書協会共同訳』(日本聖書協会、2018年。第1回授業時に講読箇所を配布します)。(後半)インド仏教文献の原文と日本語訳、ならびに関連資料(日本語あるいは英語)を授業中に適宜配布する。 参考書:(前半)嶺重淑『ルカによる福音書 1章~9章50節』(日本キリスト教団出版局、2018年)、F. Bovon, Luke 1: A Commentary on the Gospel of Luke 1:1-9:50 (Hermeneia: A Critical and Historical Commentary on the Bible) Fortress, 2002.(後半)授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料 |
予習・復習への アドバイス |
毎回の講読に備えて予習してくること。予習していない場合は出席を認めません。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本科目は、2019年度以前入学生が履修しても卒業要件単位には算入されません。 |
成績評価の基準等 |
授業への積極的参加50%、ターム末レポート50%。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |