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年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム
講義コード WMJ30101 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 美的感性論
授業科目名
(フリガナ)
ビテキカンセイロン
英文授業科目名 Aesthetics and KANSEI-affective Philosophy
担当教員名 桑島 秀樹,GRAJDIAN MARIA MIHAELA
担当教員名
(フリガナ)
クワジマ ヒデキ,グラジディアン マリア ミハエラ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木5-8:総J204
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
【★すべての非対面式(双方向的講義)WEBライヴ講義(+必帯教科書を使った自学自習の併用)とします。(※もみじ掲示板を参照!!)】◎必帯教科書は、桑島秀樹『司馬遼太郎 旅する感性』世界思想社、2020年3月、税抜2,100円です(※広島大生協にも入荷されています。現在、宅配サーヴィスも利用可能)。その他の参考書は授業開講後、追って指示します。

※以下は、新型コロナウィルスの影響が沈静化して対面式講義が可能となった場合:★講義中心(ビデオ・スライド映像などAV機器も使用:※残念ながら、暗室で映像資料(動画含む)を一緒に観ることが困難な場合は、受講に向きません。予めご諒承ください)。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 04 : 芸術
対象学生 大学院1年生を中心とした全研究科・全学年
授業のキーワード ★感性、アート(芸術/技術)、美、風景、語り、想像力、歴史、宗教、旅、紀行、司馬遼太郎、街道をゆく etc. 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
★人間の「感性」思考にかんして、理知的・論理的・具体的に説明する大学院基礎レベルの専門科目。「人間文化の華(エッセンス)」について考える、21世紀型思考モデルを提供するリベラルアーツ科目でもある。風景や美あるいは芸術の問題も、文明史的な「教養」の一部であることを理解させる科目ともいえよう。 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 ★司馬遼太郎の歴史紀行『街道をゆく』シリーズ(欧米篇:アイルランド、オランダ、アメリカ、東アジア篇:滋賀、朝鮮半島、広島、関東など)のなかに、彼独自の「感性哲学」の手法――現場主義・歴史=文学的想像力に根ざした「眼の思考」――を見いだし、《風景を読むこと》《歴史を語ること》の意味を考える。その際、ある国ある地域の地勢・宗教・歴史と密接にかかわる、「芸術/技術(アート)」のかたち、「美」のかたちについても、一般化して考察していく。 
授業計画 講義テーマ: 風景の語り、あるいは「感性哲学」――地勢・歴史・宗教、そしてアート――

★第1回―第4回のテーマ:
 司馬遼太郎『街道をゆく』にみる「感性哲学」とは?「眼の思考」とは?

★第5回―第14回のテーマ:
 『街道をゆく』の各紀行の分析――地勢・宗教・歴史からみた「アート」と「美」のかたち――
 ◎分析予定は、以下の各シリーズです(ただし、関連文献には随時言及)。
 ※NHKスペシャルの関連DVD映像も適宜使います。
 ・第5回―第6回:「愛蘭土(アイルランド)紀行」に関する分析と討議
 ・第7回―第8回:「オランダ紀行」に関する分析と討議
 ・第9回:「ニューヨーク散歩」に関する分析と討議
 ・第10回:※中間レポート実施(予定)
 (※授業の進行状況で前後の日程で実施の可能性もあります。)
 ・第11回―第12回:「湖西のみち」・「韓のくに紀行」に関する分析と討議
 ・第13回―第14回:「芸備のみち」に関する分析と討議

★第15回のテーマ:まとめ&司馬による「感性哲学」の応用実践について
 ※なお、最終授業日に「学期末試験(もしくはレポート)」を課す場合があります。

  
教科書・参考書等 ・教科書(※講義時に必帯):
★桑島秀樹『司馬遼太郎 旅する感性』(世界思想社、2020年3月。※今春の最新刊です。2020年2月末には、書店販売を開始しています。)
・主要参考書:
★桑島秀樹『生と死のケルト美学―アイルランド映画に読むヨーロッパ文化の古層』(法政大学出版局、2016年9月。第14回木村重信民族藝術学会賞受賞作品です。)

※上記の両図書とも、広大の生協書籍部に入荷してもらっています(むろん街の書店にもあります)。

・その他の参考書:
★司馬遼太郎『街道をゆく』のうち以下の各シリーズ(朝日文庫):「愛蘭土(アイルランド)紀行」、「オランダ紀行」、「ニューヨーク散歩」、「湖西のみち」、「韓のくに紀行」、「芸備の道」、「信州佐久平みち」など。
  
授業で使用する
メディア・機器等
講義形式(講義中心・補助プリント適宜配布)
使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・DVD・スライド等)
ビデオ・DVD使用の場合(本数;5作品程度)
必読・必帯書あり(講義時に確認・指示)
 
予習・復習への
アドバイス
講義を聴きながら、ビデオ映像を観ながら、「自分なり」にノートをとること。基本的に板書は、キーワードのみの記述が中心です。謙虚で素直な勉学姿勢を忘れずに! 
履修上の注意
受講条件等
毎回、教科書や参考書をぜひ必帯してください。そして、機会があれば、自分の足でフィールド(現場)へと出かけ、五感や想像力を働かせるように心がけてください。 
成績評価の基準等 ★中間レポート(1回程度):10パーセント程度
★学期末試験(論述式、教科書など持込可を予定):50パーセント程度
★以上の「中間レポート」と「学期末試験」の評価に、平常授業評価(出席・発表・討議など)の40パーセント程度を加味して最終評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 世界各地、日本各地、あるいは、身近な「ふるさと」へと旅したくなる講義です! 
その他 学期中できれば1回は、関連学会・関連研究会の主催する例会・講演会・シンポジウムなどのへの参加を促すかもしれません。ぜひ自主的・積極的にご参加ください。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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