広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム
講義コード WMJ01201 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 適応行動論
授業科目名
(フリガナ)
テキオウコウドウロン
英文授業科目名 Theories of Adaptive Behavior
担当教員名 杉浦 義典,岩永 誠
担当教員名
(フリガナ)
スギウラ ヨシノリ,イワナガ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月1-4:総J306
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
・ビデオ教材を多用します。
・すべて非対面,bb9,teams使用。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生  
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 心理療法について学ぶことを通じて適応を考える柔軟な視点を養う 
授業計画 第1回心理的問題とは何か
第2回 ホメオスタシスと適応メカニズム緊急反応説と汎適応症候群
第3回 ストレッサーの認知とライフイベント
第4回 対処と社会的支援
第5回 ストレス反応
第6回 個人特性の影響

第7回 うつ病の感情焦点療法

第8回 不安障害とは何か

第9回 不安障害の行動療法

第10回不安障害の森田療法

第11回各種の心理療法1

第12回各種の心理療法2

第13回各種の心理療法3

第14回学習法のアドバイス

第15回まとめ

成績評価の基準等を参照。

・各回の授業予定は目安です。授業の目的から逸脱しない範囲で,皆さんの理解度や興味に応じて(あるいは学問の進歩を踏まえて)柔軟にすすめたいと思います。
 
教科書・参考書等 2-6回
授業内容についての参考書クーパー・デューイ(著)『ストレスの心理学』北大路書房
7-14回
特定の教科書は使用しませんが,「予習・復習へのアドバイス」に記載された参考図書から最低1冊は読むことが必須です。
 
授業で使用する
メディア・機器等
ビデオを多様(日本語字幕あるいは日本語音声,英語音声のみのものも少数) 
予習・復習への
アドバイス
・2-6回について
第2回 人における動物としてのストレスメカニズムを理解する。
第3回 自分にとって何が最大のストレス源になっているかを挙げ,そこに共通する属性を考える。
第4回 ストレス状況で自分が採用する対処方略を挙げ,その有効性について考える
第5回 ストレスを感じると,自分はどのような反応をとりやすいかを挙げ,その意味を考えてみよう。
第6回 ストレスの感じ方や対応の仕方に,どのような個人差があるかを考えてみよう

・7-14回について
復習が重要です。毎回,良くノートを見直してください。以下の参考文献を読むことが必要です。授業でももういくつか紹介すると思います。

杉浦義典・丹野義彦 (2008). パーソナリティと臨床の心理学:次元モデルによる統合 培風館

杉浦義典 (2009). アナログ研究の方法 新曜社

丹野義彦(編) (2002). 認知行動療法の臨床ワークショップ-サルコフスキスとバーチウッドの面接技法 金子書房

坂野雄二・丹野義彦・杉浦義典(編) 不安障害の臨床心理学 東京大学出版会

杉浦義典 (2003). ストレス対処から見た心配の認知的メカニズム 風間書房

杉浦知子  (2007). ストレスを低減する認知的スキルの研究 風間書房

クラーク, D. M., エーラーズ, A. 丹野義彦(編・監訳) (2008). 対人恐怖とPTSDへの認知行動療法:ワークショップで身につける治療技法 星和書店

三宮真智子(編) (2008). メタ認知:学習力を支える高次認知機能 北大路書房

ウェルズ  A., & マシューズ  G. 箱田裕司・津田 彰・丹野義彦(監訳) (2992). 心理臨床の認知心理学-感情障害の認知モデル 培風館

クラーク D. A.(編) 丹野義彦(監訳)・杉浦義典・小堀 修・山崎修道・高瀬千尋(訳) 侵入思考:雑念はどのように病理へと発展するのか 星和書店

下山晴彦(編) 2004  臨床心理学の新しいかたち 誠信書房

貝谷 久宣・熊野 宏昭・越川 房子 2016 マインドフルネス 基礎と実践 日本評論社


杉浦義典(2015).他人を傷つけても平気な人たち:サイコパシーは,あなたのすぐ近くにいる 河出書房新社
 
履修上の注意
受講条件等
・欠席したり,話を聞いていなかったことに対するフォローは行いません(課外活動・用事は配慮をする理由には一切なりません。病欠・忌引・事故等の対応については授業中に指示します)。
 
成績評価の基準等 ・レポートにより評価します。内容は選択問題と読書課題(参考図書から1冊)からなります。受講態度も加味します。
・レポートも学習の機会と捉えます。レポートや成績評価に関しては,授業の中で入念に説明を行い,その場で質問も受け付けます。レポート後にもフィードバックを行い,今後の学習の役にたつようにしたいと思います(それが可能なようにレポート日程を設定する予定です)。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ・授業の終わりに質問を受ける時間を設けます。積極的に活かしてください。担当者にとっても励みになります。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ