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年度 2020年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻国際平和共生プログラム
講義コード WMG01601 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 International Security I
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 International Security I
担当教員名 友次 晋介
担当教員名
(フリガナ)
トモツグ シンスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水5-8:国際405号
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
・非対面 (ただし5月7日以降は教室でも提供する可能性がある)
・ツール:MS Teams
・授業開始日:4月8日 
単位 2 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 02 : 政治学
対象学生  
授業のキーワード 国際安全保障、非伝統的安全保障、大量破壊兵器、核不拡散、テロリズム 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 (1)核兵器など大量破壊兵器の軍縮・不拡散、(2)東アジアの安全保障、及び(3)グローバル化の進展に伴う新しい安全保障課題について様々な観点から議論し、理解を深める。講義と議論を通じ、(a)他国の軍事的脅威から国を守る「伝統的安全保障」、及び (b) 気候変動、非国家主体によるテロ等の越境的脅威から国を守る「非伝統的安全保障」に関する現代の課題について、履修者がよりよく理解し、歴史的、論理的な議論ができるようになることを目標とする。Iでは戦争の原因と、クラシカルな国際関係理論、核兵器に注力する。 
授業計画 第1回:導入:安全保障とは何か

第2回:人間性と戦争
● Margaret Mead, Warfare is Only an Invention- Not a Biological Necessity (Reprinted from Asia 40/8) August 1940
● Kenneth Waltz, Man the State and War, 51-52

第3回:戦争の原因1
●Jack Levy, “The Causes of War and the Conditions of Peace” Annual Review of Political Science, 1998.1:139–65

第4回:戦争の原因2
●Stephen Van Evera, Offense, Defense, and the Causes of War, International Security Vol22. No.4. (Spring 1988) 5-43

第5回:国際政治理論:リアリズム1
● Ty Solomon, “Human Nature and the Limits of the Self: Hans Morgenthau on Love and Power” International Studies Review, Vol. 14, No. 2 (June 2012), 201-224他

第6回:国際政治理論:リアリズム2
●Kenneth Waltz, The origins of War in Neorealist Theory 49-59 (from Phil Williams et.al, Classic Readings of International Relations, Reprinted from The Journal of Interdisciplinary History, 18/4)
● Kenneth Waltz, Theory of International Politics, 60-78, 100-101

第7回:国際政治理論: コンストラクティヴィズム1
● A. Wendt, “Anarchy is what States Make of it: The Social Construction of Power Politics”, International Organization, 46/2 (Spring,1992), 391-425

第8回:国際政治理論: コンストラクティヴィズム2
● J. Mearsheimer, "The False Promise of International Institution" International Security, 19/3 (Winter 1994/95) 5-49他

第9回:平和的民主主義論1
● M. Brown et al. Debating the Democratic Peace

第10回:平和的民主主義論2
● C. Layne, "Kant or Cant: The Myth of the Democratic Peace", International Security, 19/2 (1994) 他

第11回:核と非核1
● M.R. Rublee, Nonproliferation Norms: Why States Choose Nuclear Restraint, 53-98

第12回:核と非核2
● J.E.C. Hymans, "Veto Players, Nuclear Energy, and Nonproliferation: Domestic Institutional Barriers to a Japanese Bomb" International Security, 36/2 (Fall 2011), 154–189他

第13回:国際関係の安定性と核兵器
● Kenneth Waltz, “The Spread of Nuclear Weapons: More May Better,” Adelphi Papers, Number 171 (London: International Institute for Strategic Studies, 1981)

第14回:核抑止の有効性
● S. Paul Kapur, "India and Pakistan’s Unstable Peace: Why Nuclear South Asia in Not like Cold War Europe", International Security, 30/2 (Fall 2005), 127-152
● W. Wilson, "The Myth of Nuclear Deterrence", Nonproliferation Review 15/3(2008), 421-439

第15回:総括

レポート(文献書評、ペーパー)の提出を求める。 
教科書・参考書等 毎回、学術論文を指定する(初回あるいは適宜配布する) 上記リーディングリストは暫定的。
・履修者は指定された論文を事前に読んでくる。
・順番に指名された履修者は:
(1)論文の要旨について発表。
(2)議論するためのポイント(Discussion points)を発表。
・口頭発表の後、全員で議論する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト、配付資料、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
議論に参加するために課題文献を事前に読むこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 ペーパー :40%
文献書評 :35%
口頭発表 :25% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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