年度 |
2020年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WD208200 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
陸域生物圏フィールド科学II |
授業科目名 (フリガナ) |
リクイキセイブツケンフィールドカガクニ |
英文授業科目名 |
Terrestrial Field Science II |
担当教員名 |
谷田 創,黒川 勇三 |
担当教員名 (フリガナ) |
タニダ ハジメ,クロカワ ユウゾウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金1-4:生C205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義と演習、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業など |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
博士課程前期後期学生 |
授業のキーワード |
人、自然、動物の関係;野生動物、家畜、伴侶動物、持続的畜産、物質循環 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
陸域生物圏フィールド科学Ⅰの内容をさらに発展させて、ヒトの生活と深く関わっている陸域生物圏フィールドに生きる動物にまつわる問題事例を授業テーマとして取り上げ、KJ法やブレインストーミングを用いながら、解決策を導く方法について体験的に学修する。さらにフィールドにおける研究・調査法やコミュニケーション法について、過去の事例に基づきながら学修する。以上の学修から、現場で問題を解決する能力を身につけることを到達目標とする。このことをフィールド科学的手法で学修することをテーマとする。 |
授業計画 |
第1回 人と動物との間の問題Ⅰ:問題を発見する 第2回 人と動物との間の問題Ⅱ:問題の原因を考える 第3回 人と動物との間の問題Ⅲ:問題の現場を見る 第4回 人と動物との間の問題Ⅳ:フィールド調査を実施する 第5回 人と動物との間の問題Ⅴ:調査結果を分析する 第6回 人と動物との間の問題Ⅵ:解決法を提案する 第7回 人と動物との関係のまとめ 第8回 フィールド科学の立場から見た家畜生産の課題 第9回 畜産と環境~飼料自給率 第10回 農場で環境負荷を減らす仕組みを見る(農場見学) 第11回 牛乳、牛肉の生産と牛の健康 第12回 畜産物の安全と安心 第13回 畜産と地域活性化 第14回 持続的な畜産に向けて 第15回 |
教科書・参考書等 |
授業で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
授業にて適宜指導する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート提出、野外実習参加などを総合的に評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |