年度 |
2020年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WD208100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
陸域生物圏フィールド科学I |
授業科目名 (フリガナ) |
リクイキセイブツケンフィールドカガクイチ |
英文授業科目名 |
Terrestrial Field Science I |
担当教員名 |
谷田 創,黒川 勇三 |
担当教員名 (フリガナ) |
タニダ ハジメ,クロカワ ユウゾウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:生C316 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
「オンライン授業」 講義と演習、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業など |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
大学院前期後期学生 |
授業のキーワード |
人と動物と自然との共生、野生動物、家畜、伴侶動物 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
陸域生物圏フィールドに生きる野生動物,伴侶動物,家畜は,それぞれヒトとの関わりを持って生きている。一方でヒトの生活はこれらの動物と深く関わっている。そこで授業では,これらの関係について具体例を通して学修するとともに,各対象動物についての知見を深めることで,ヒトと自然と動物の共生のあり方を考える。フィールド科学の視点から陸域生物圏において問題となっている事例について、その中から課題を発見し、考え、課題を解決する能力を身につけることを到達目標とする。このことをフィールド科学的手法で学修することをテーマとする。 |
授業計画 |
第1回 人と野生動物との関わりⅠ:イノシシ、シカなどによる農作物被害 第2回 人と野生動物との関わりⅡ:野生動物を対象としたフィールド調査 第3回 人と家畜との関わりⅠ:乳牛の福祉とGAP 第4回 人と家畜との関わりⅡ:家畜を対象としたフィールド調査 第5回 人と伴侶動物との関わりⅠ:自由徘徊ネコの福祉とTNR 第6回 人と伴侶動物との関わりⅡ:自由徘徊ネコを対象としたフィールド調査 第7回 人と動物との関係のまとめ 第8回 フィールド科学の立場から見た家畜生産 第9回 社会の中の家畜生産システム 第10回 農場見学 第11回 家畜の生産とライフサイクル 第12回 家畜生産の効率 第13回 畜産と草地 第14回 畜産のこれから 第15回 まとめ
レポートの提出 |
教科書・参考書等 |
参考書などを適宜紹介 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
各回のテーマについての予習と復習 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート及び演習、野外実習参加を総合的に評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |