年度 |
2020年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WD204200 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
水産生物海洋学II |
授業科目名 (フリガナ) |
スイサンセイブツカイヨウガクニ |
英文授業科目名 |
Fisheries Oceanography II |
担当教員名 |
大塚 攻,橋本 俊也,加藤 亜記 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオツカ ススム,ハシモト トシヤ,カトウ アキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:生C310 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、ディスカッション、学生の発表、演習(大塚,加藤ー対面授業,橋本ーオンデマンド方式を予定) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
地球温暖化、海洋酸性化、海藻の生育、外来種、生態系モデル、SDG 14 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
今日的な海洋生物に関する問題を理解する(大塚)。数値モデル解析の基礎知識を習得する(橋本)。環境問題化している海藻類と海藻類の生育条件を理解する(加藤)。 |
授業計画 |
第1回 海洋生物と今日的問題(1):地球温暖化(大塚) 第2回 海洋生物と今日的問題(2):海洋酸性化(大塚) 第3回 海洋生物と今日的問題(3):マイクロプラスチック(大塚) 第4回 海洋生物と今日的問題(4):外来種(大塚) 第5回 海洋生物と今日的問題(5):その他の問題(大塚) 第6回 表計算ソフト(Excel)によるモデル解析1(拡散方程式)(橋本) 第7回 表計算ソフト(Excel)によるモデル解析2(生態系モデル)(橋本) 第8回 表計算ソフト(Excel)によるモデル解析3(作図)(橋本) 第9回 UNIXの基本演習(橋本) 第10回 海洋生態系モデルの総合演習(橋本) 第11回 グリーンタイド(加藤) 第12回 海藻類の移入種(加藤) 第13回 海藻類の生育条件(1):温度(加藤) 第14回 海藻類の生育条件(2):光(加藤) 第15回 海藻類の生育条件(3):栄養塩(加藤) |
教科書・参考書等 |
大塚:海洋学(東海大学出版会)東京大学海洋研究所監訳, 2010年;海洋大異変(朝日新聞出版)山本智之,2015年. 橋本:沿岸海洋学(恒星社厚生閣)柳哲雄著. 加藤:授業中に適宜、資料を配布する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 橋本担当の場合にはオンデマンド方式で実施予定であるので,PCを各自用意のこと. |
予習・復習への アドバイス |
オムニバス形式であるので、各担当教員の初回授業での指示に従うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業における質疑応答(30)、課題の達成度(70)で評価を行う。オンデマンド方式(橋本)の場合には別途評価. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |