年度 |
2020年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程後期・博士課程) |
講義コード |
8E050302 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
普遍的平和を目指して |
授業科目名 (フリガナ) |
フヘンテキヘイワヲメザシテ |
英文授業科目名 |
Seeking Universal Peace |
担当教員名 |
友次 晋介,山根 達郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
トモツグ シンスケ,ヤマネ タツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木9-10:総L201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
・オンライン講義: 教室に来る必要はありません。時間割通り(木・16時20分~)に自宅などで受講してください。 ・アプリケーション:MS Teams (おって連絡します) ・授業開始日: 4月16日 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
02
:
平和教育 |
対象学生 |
博士課程後期・博士課程 |
授業のキーワード |
原爆、構造的暴力、積極的平和、平和構築、持続可能な開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本講義では,今日の国際社会において,緊急性の高い諸問題をテーマに,それぞれの専門領域の視点からその解決策を導き出す能力を身につけることを目指す。取り扱うテーマは,例えば,貧困・飢餓・難民・平和構築・ジェンダー・環境問題,世界各地の紛争などである。それぞれのテーマに関して具体例とともにその現状を学び,同時にその解決方策を具体的かつ理論的に提示できる能力を身につける。理想社会と現実との間には,大きなギャップも存在する。本講義で得た知見によって,そのギャップを説明し,かつ乗り越えることを目指したい。 |
授業計画 |
第1回 4月16日 講義の概要・普遍的平和とは何か(友次) 第2回 4月23日 原爆被爆経験と植民地科学(友次) 第3回 4月30日 環境劣化と紛争(友次) 第4回 5月14日 紛争と平和1(山根) 第5回 5月21日 ヒロシマ・環境・紛争を考える(山根) 第6回 5月28日 紛争と平和2(山根) 第7回 6月4日 皆さんの専門と平和の関係(山根) 第8回 6月11日 総括(友次)
中間ミニレポート(Bb9を通じて提出5/19〆切)と期末レポート(Bb9を通じて提出 6/11〆切)詳細は講義中に連絡する。 |
教科書・参考書等 |
特に教科書は設けない。配布資料を中心とする。 参考図書は授業の中で案内する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
パワーポイント、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
各回、講義内容を注意深く復習すること。関連するニュース記事等に普段から注目すること。 授業中に紹介する文献等を読むことを推奨する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
中間レポート40%、期末レポート60% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |