年度 |
2020年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程前期) |
講義コード |
8E000602 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
Hiroshimaから世界平和を考える |
授業科目名 (フリガナ) |
ヒロシマカラセカイヘイワヲカンガエル |
英文授業科目名 |
World Peace and HIROSHIMA |
担当教員名 |
友次 晋介,山根 達郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
トモツグ シンスケ,ヤマネ タツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水9-10:総L102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
MS Teamsを通じたリアルタイムでのオンライン講義。 MS Teamsのインストールが必要です。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
02
:
平和教育 |
対象学生 |
博士課程前期 |
授業のキーワード |
原爆、構造的暴力、積極的平和、平和構築、持続可能な開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
被爆地広島に立脚する広島大学は,理念の第一に平和を希求する精神を掲げる。本講義の目的は次の二点である。ヒロシマの基盤ともいうべき原爆・被爆被害の概要を理解する。さらに,ヒロシマを基軸としながらも普遍的で恒久的な平和のあり方を模索する。そこでは,今日的に緊急性の高いテーマである。たとえば,貧困・飢餓・難民・環境問題そして世界各地の地域紛争等をテーマに,理想と現実との間にあるギャップをも理解し,理想的な平和のあり方を検討する。 |
授業計画 |
第1回 講義の概要・広島と平和(友次) 第2回 紛争と環境(友次) 第3回 気候変動と平和(友次) 第4回 現代における地域紛争と紛争後の平和構築1(山根) 第5回 現代における地域紛争と紛争後の平和構築2(山根) 第6回 皆さんの専門と平和(山根) 第7回 核と国際政治(友次) 第8回 総括:広島と世界の平和を考える(友次)
オンラインでの選択式の期末試験。詳細は授業中に案内する。 |
教科書・参考書等 |
特に教科書は設けない。配布資料を中心とする。 参考図書は授業の中で案内する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
パワーポイント、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
各回、講義内容を注意深く復習すること。関連するニュース記事等に普段から注目すること。 授業中に紹介する文献等を読むことを推奨する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
原則として最新の学年暦に準拠して授業を開講する。したがって最新の学年暦に注意しておくこと。原則としてオンラインで講義する。詳細はもみじの、この授業の掲示板にて案内するので注意しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
オンラインでの選択式期末試験 100% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |