年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63431201 |
科目区分 |
基盤科目 |
授業科目名 |
地学実験法・同実験II[1理地] |
授業科目名 (フリガナ) |
チガクジツケンホウ・ドウジツケン2 |
英文授業科目名 |
Experimental Methods and Laboratory Work in Earth Sciences II |
担当教員名 |
並木 敦子,長谷川 祐治,横山 正,海堀 正博,児子 修司,平山 恭之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナミキ アツコ,ハセガワ ユウジ,ヨコヤマ タダシ,カイボリ マサヒロ,ニコ シュウジ,ヒラヤマ ヤスユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-4:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講) |
授業の方法 |
講義・実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面授業にて行う:2T初回は 6/17 8:45~ H棟 H206号室 方法:講義、演習、室内実験 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
地質図、岩石、古生物、土質、地震、クレーター |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | |
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学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
地表付近で見られる地球に関するさまざまな情報を読み取れるようにする。とくに地質図の読み方と書き方、古生物標本の観察、地質区分と古生物の関係等を理解する。また、土の物理的特性等を理解するための実験法を学ぶ。クレーターや地震波に親しむ実験を行う。 |
授業計画 |
第1回 クレーターの実験 (並木) 第2-3回 地震波の可視化 (並木) 第4-5回 地質図の基礎1 (児子) 第6-7回 地質図の基礎2 (児子) 第8-9回 古生物の観察 (児子) 第10-11回 岩石の肉眼鑑定(児子) 第12-13回 土質試験1 (海堀/長谷川) 第14-15回 土質試験2 (海堀/長谷川)
実験の順序は変更する可能性がある。 |
教科書・参考書等 |
時間中に必要に応じてプリントの配布および文献の紹介をする。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料、各種実験器具、各種標本、映像(ビデオ) |
予習・復習への アドバイス |
地質図の空間的読みとりを、しっかり理解できるよう努めましょう。古生物の実習ではしっかり区別できるように取り組んでください。土質試験では地形の形成や土砂災害の発生メカニズムにも考察が及ぶようにしておいてください。昨今の環境問題にも考察が及ぶよう身のまわりで起きている気象事象等にも関心を持っておいてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
地学実験法・同実験と地学基礎実験法・同実験を重複して単位取得する事はできない。原則としてI、IIはセットで履修すること。 |
成績評価の基準等 |
実験毎に提出するレポートにより評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
地学系教員6名によるオムニバス形式で行う。 今年は,新型コロナウィルス対策のために受講人数を絞っており,指定の地球惑星システム学科以外の,学科・学部からは受講できません. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |