年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63361106 |
科目区分 |
基盤科目 |
授業科目名 |
生物学実験法・同実験I[1教自,1教人,1生] |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツガクジツケンホウ・ドウジツケン1 |
英文授業科目名 |
Experimental Methods and Laboratory Work in Biology I |
担当教員名 |
戸田 求,福村 圭介,中川 直樹,小林 勇喜 |
担当教員名 (フリガナ) |
トダ モトム,フクムラ ケイスケ,ナカガワ ナオキ,コバヤシ ユウキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講) |
授業の方法 |
講義・実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
1年次 |
授業のキーワード |
動物、植物、形態、生理、神経、代謝、発生、細胞、分子、など |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | |
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学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
分類学、形態学、生理学、発生学、細胞学、分子生物学に関する基礎的な実験方法の説明と実験を行う。生物を注意深く観察し、背後に潜む法則性や原理についての問題意識を養うことを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 顕微鏡の操作法 (対面) 第2回 植物組織の観察 (対面) 第3回 唾腺染色体 (対面) 第4回 DNAの切断と分子サイズの解析Ⅰ (オンライン) 第5回 DNAの切断と分子サイズの解析Ⅱ (オンライン) 第6回 統計的な考え方Ⅰ (オンライン) 第7回 統計的な考え方Ⅱ (オンライン) 第8回 まとめ 第9回 # 第10回 # 第11回 # 第12回 # 第13回 # 第14回 # 第15回 #
基本的に毎回レポートを提出する。
部屋の収容定員と受講者数を考慮し、受講者を2つのグループに分け、オンラインと対面を隔週で入れ替わり行う。従って、上記講義の並び順は仮であるため注意すること。詳細は、講義開始前にもみじまたはE-mail経由で周知する。 *また、本講義は調整期間が必要なため、10月7日から講義を開始する。 |
教科書・参考書等 |
1) 次の教科書を初回までに購入し、毎回持参する。 書名:フローチャート標準生物学実験(著者:標準生物学実験編修委員会、出版社:実教出版) 2) 各授業冒頭時にパワーポイント等を用いて授業課題内容の説明を行う。 3) 配布資料がある場合には授業内でその都度行う。 4) 第1回時より鉛筆(Hか2H)、B5版ケント紙を準備すること。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
毎回、課題となる内容について予習をすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1) 本授業は生物学実験法・同実験IIと合わせて受講することが基本である。 2) 受講希望者多数の際は、抽選になる可能性がある。 3) 実験上の様々な注意事項を必ず守ること。 |
成績評価の基準等 |
学生諸氏は、実験者としてすべての実験に時間厳守で参加すること。遅刻は減点対象となる。成績は、実験終了後に毎回提出するレポートで評価する。さらに、授業態度も評価の対象とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
対面実験に関して (1)対面実験当日の朝、健康状態を必ず確認してください。以下に該当する場合は、登校せず、状況を速やかに担当教員へ連絡してください。決して、成績が不利になることはありません(代替課題として、オンライン実験を受講してもらいます)。 発熱、倦怠感、咳、息苦しさ、のどの痛み、頭痛、嗅覚・味覚異常のどれかひとつでも該当する場合は自宅待機とします。発熱とは 37.5 度以上の場合または平熱より 1 度 高い場合です。 (2)自宅待機期間中(概ね2週間)は、登校できません。状況を速やかに担当教員へ連絡してください。決して、本講義の成績が不利になることはありません。また、必要に応じて、大学事務、他講義の教員へ連絡してください。 (3)実験室の座席を指定します。指定席は、実験開始までにもみじまたはE-mail経由で通知します。指定席に座ってください。いかなる場合も、指定席以外に座ることを禁止します。 (4)実験室に入る際は、備え付けの70%エタノールで手を消毒してください。また、実験中も必要に応じて、手の消毒を行ってください。 (5)実験室では、私語を固く禁じます。 (6)使用を許可された機器以外に触ることを禁じます。例えば、ほかの学生用の顕微鏡を触ってはいけません。 (7)マスクの着用を義務付けます。マスクがない場合は、担当教員に相談してください。 (8)希望者にはニトリル手袋を用意します。申し出てください。 (9)実験後は速やかに退出してください。 (10)講義に関して不明点がありましたら、ykoba@hiroshima-u.ac.jp(小林)まで問い合わせてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |