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年度 2020年度 開講部局 教養教育
講義コード 63120002 科目区分 領域科目
授業科目名 コンピュータ・プログラミング
授業科目名
(フリガナ)
コンピユータ・プログラミング
英文授業科目名 Computer Programming
担当教員名 森本 康彦
担当教員名
(フリガナ)
モリモト ヤスヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-4:東図書館2F端末室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
コンピュータを利用した演習中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生 全学部生
授業のキーワード Java,プログラミング,集計演算,表計算,整列(ソート),実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目自然科学領域 
学習の成果情報を有効利用する能力はどの分野においても重要です.その際,コンピュータが有効なツールであることは疑いの余地はありません.コンピュータをより有効に利用するためには,ある程度は自分でプログラムを組むことができる必要があります.この授業では,みなさんが自分自身で基本的なプログラムを組んで、それを利用した情報処理ができるようになることを目標に構成されています. 
授業の目標・概要等 Javaは(Windows,Mac,Linuxなど)どんなOSのマシンでも動作するマルチプラットフォームのプログラミング言語で,現在ではC(あるいはC++)言語とならんで最も広く普及しています.本講義では,プログラミング初学者を想定してJava言語によるプログラミングの基本を解説してゆきます.  
授業計画 1. ガイダンス
(講義概要とメール,エディタ,プリンタ等の計算機の使用方法)
2. プログラミングの基本
(コマンドプロンプト上で利用するウインドウズコマンド,プログラムのコンパイルと実行)
3. 変数と演算子
(計算対象の定義方法と基本演算)
4-5. 文字列とオブジェクト
  (文字列データ定義方法と文字列に対する操作)
6. プログラム制御1
(条件分岐命令(IF文)の使い方)
7. プログラム制御2
  (繰り返し命令(WHILE文,FOR文)の使い方)
8. 配列
  (多数のデータを扱う場合に便利なデータ構造)
9. メソッド
  (よく使う(ひとまとまりの)機能を関数にする仕組み)
10-11. 応用プログラム1
  (表計算プログラム)
12-13. 応用プログラム2
  (データの集計(合計,平均,最大値,最小値等の各種集計プログラム))
14-15. 応用プログラム3
  (データの整列・ファイル入出力)

ペーパーテストはしませんが,授業内容に関連するプログラミング課題を出題します.

番号は開講順序の目安です.実際の講義はカレンダーと受講者の理解度を考慮してその内容を決めてゆきます.各年度の授業の詳細と講義資料はこの講義のホームページ(Bb9)に公開する予定です. 
教科書・参考書等 特定の教科書は使用しない.また講義内容は特定の書籍に深く依存しない.各回の講義内容を理解するための資料はプリントとして配布する. 
授業で使用する
メディア・機器等
パワーポイントスライドやPCの画面をプロジェクタに投影して解説します.
 
予習・復習への
アドバイス
予習の目安:
各回の教科書,参考書の関連項目に目を通しておく程度の予習をしておくと良い.
復習の目安:
1-2. 各種コマンドやエディタ,プリンタなど計算機環境に慣れるようにしてください.
3. 変数と演算子を使った簡単なプログラムを書けるようにしてください.ここまでで電卓以上のことができるようになります.
4-5. 文字データを扱えるようになるとプログラムの応用範囲が広がります.よく使う基本操作について復習しなるべく早く慣れるようにしてください.
6-7. 条件分岐や繰り返しを書けるようになるとより複雑なプログラムが簡単に書けます.これらの制御構文を含むプログラムを実際に動作させながらプログラムの計算手順を理解すること.
8. 配列は多数のデータを扱う便利な仕組みです.添え字が0から始まる点に注意してください.
9-10. メソッドは意味のあるひとかたまりのプログラムを関数化したものです.これを有効に使うと,プログラムがコンパクトでかつ分かりやすくなります.あとで再利用するときにも使えるので,自分で作ったプログラムをメソッドにしておくとよい.
11-13. 表計算や集計の基本操作はプログラミングの基本操作を多く含むので,この応用プログラミングを通じて,ここまで学習したことを総復習してください.ここで作るプログラムは今後の学生生活でも使えるので,ぜひ,保存しておいて,あとで利用してください.
14-15. 整列問題ではプログラムの基本操作の知識に加え,計算手順に関する考察が必要になります.この課題は,この授業のまとめであるとともに上級プログラムへの大事なステップであるとお考えください.
 
履修上の注意
受講条件等
文理問わずプログラミング初学者の受講を想定しています.
(電子メール,ブラウザ,ワープロ等の基本操作程度はできることを仮定しますが,それ以外のコンピュータ,数学などの専門的な知識や経験はなくてもかまいません.) 
成績評価の基準等 期末試験は行わず,授業中に課す課題を中心に以下の比重で評価します.
プログラミング課題70%
授業中に課すプログラミングへの取り組み状況などの平常点30%
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ プログラミングの初学者を想定し,理屈よりも,みなさん一人一人が
実際にプログラムを書いてそれを使えるようになることを重視した
内容です.気楽に参加してください. 
その他 企業研究員として実ビジネスで使用するシステムの研究開発に従事していた教員が実務経験に基づきJava言語によるプログラミングの基本について講義を行います
 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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