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年度 2020年度 開講部局 教養教育
講義コード 62330001 科目区分 領域科目
授業科目名 現代社会と福祉
授業科目名
(フリガナ)
ゲンダイシャカイトフクシ
英文授業科目名 Study of Social Policy and Social Work
担当教員名 材木 和雄
担当教員名
(フリガナ)
ザイキ カズオ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月1-4:総K107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
授業はオンライン講義です。講義で使用する資料はBB9に教材として掲載します。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 05 : 社会学
対象学生 どなたでも受講できます。日本の社会保障制度とその問題点に興味があると面白く聞けると思います。
授業のキーワード 公的年金、公的医療保険、年金制度改革、医療保険改革 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
社会保障制度とくに公的年金と医療保険は社会保険制度によって成り立っています。その仕組みを教えることはバランスがとれた社会常識を持つ市民を養成する教養教育の一環に属すると考えています。

 
学習の成果 
授業の目標・概要等 老後の生活費を支える年金、病気やケガに備える医療保険。これらは安心した生活を送るために不可欠の制度です。ところが、少子高齢化が急速に進展する中で、これらの制度はその存立基盤が大きく揺らぎ始めています。「公的年金は危ない」「若い世代には公的年金制度は損だ」「医療保険の保険料の負担は重すぎる」。「患者負担のみを重くするのは問題だ」。これらの制度に対しては、すべての世代がそれぞれに不満や不安を抱いているのが現状でしょう。この講義では、公的年金と公的医療保険について、制度の仕組み、歴史、問題点、改革の方向を解説し、受講者の皆さんに年金と医療保険について基礎知識を獲得していただくことを目標とします。 
授業計画 次のようなトピックスを取り上げます

1. 日本の年金制度の当面する問題
2. 年金(社会保障)制度に改革と見直しを迫る要因
3. 公的年金制度の種類
4. 公的年金制度の加入者の分類とこれに対応する年金制度
5. 障害年金
6.  遺族年金と老齢年金
7.  公的年金の運営方式と財政方式
8.  日本の年金制度の歩み(1875-1959)
9. 日本の年金制度の歩み(1960-1980)
10. 2004年の年金制度改革
11. 年金制度改革の検証とさらなる改革の必要性
12. 日本の公的医療保険制度の仕組み
13. 国民医療費の増加とその背景
14. 老人保健法の下での高齢者医療制度
15 新しい高齢者医療制度と今後の課題

BB9提出の期末レポートを設定します。 
教科書・参考書等 講義形式(オンライン講義)
指定の教科書はありません。
使用する視聴覚教材(ビデオ)
参考書:島田とみ子『年金入門』(岩波新書、1995)、千保喜久夫『あなたが知らないあなたの年金』(日経ビジネス人文庫、2002) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(ビデオ) 
予習・復習への
アドバイス
第1回専用のノートを用意し、出席してください。
第2回継続的に出席してください。
第3回以下同じ。
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 課題と期末レポートの結果を総合して決定します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ これからは自分の生活は基本的に自分で守る時代です。しかし、個人であらゆる生活上のリスクに備えることは不可能だし、不効率です(保険料が莫大になり、生活ができない)。だから公的な社会保障制度は不可欠です。21世紀を担う若い皆さんに興味を持って聞いてもらいたいと思います。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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