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年度 2020年度 開講部局 教養教育
講義コード 55005001 科目区分 領域科目
授業科目名 自然災害と防災[旧パッケージ]
授業科目名
(フリガナ)
シゼンサイガイトボウサイ
英文授業科目名 Natural Disaster and Its Prevention
担当教員名 海堀 正博
担当教員名
(フリガナ)
カイボリ マサヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月5-8:総L201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
「講義を主として進めるが、ディスカッションや野外における実習も必要に応じて実施する」としていたが、コロナウイルスへの対応が必要となったため、主としてネットを通じての授業に変更する。授業ごとに300字以内でのコメント等の提出を求めることにする。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 03 : 自然環境
対象学生 1セメ
授業のキーワード 技術、生命、災害、自然、近代化 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
自然災害は自然と人間の関わりの中で発生するものだが、価値観や自然観が多様であるがゆえに、防災への姿勢も時代とともに、地域によって、さらに、現象やケースごとに変化する。科学技術の進歩・近代化は真の意味での防災や命を守ることにつながっているのだろうか。
【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 
学習の成果 
授業の目標・概要等  自然の営みの中で発生するさまざまな自然災害の事例を題材として紹介し、科学的・社会的な側面から現象を分析し、これを通して自然と人間との関わり、災害の起きやすい環境との共生のあり方を考えていく。同時に、授業における受講者からのコメント紹介や学生相互の意見交換の場を設けて、考え方の多様性についても経験する。 
授業計画 第1回   自然災害の定義と分類及び自然災害の概観
第2回   植生の果たす役割
第3回   地形・地質とその構造から見た災害の素因
第4回     がけ崩れ・斜面崩壊・土石流による災害の基礎事項
第5回     がけ崩れ・斜面崩壊・土石流による災害の発生実態
第6回   災害の警戒避難基準及び防災情報の取り扱い
第7回     地すべりの一般的特徴、がけ崩れとの相違
第8回     地すべりによる災害の事例解析と防災対策
第9回     台風に関する基礎的事項
第10回     台風による災害の事例解析と防災対策
第11回     地震に関する基礎的事項
第12回     地震による災害の事例解析
第13回     地震による災害の事例解析と防災対策
第14回     討論会
第15回     まとめ

「期末試験を実施。授業ごとに小文も課す。」としていたが、授業ごとの小文と、それとは別にレポート課題を出すことにする。 
教科書・参考書等 特定の教科書を用いることはしない。必要に応じて文献の紹介や資料の配付を行う。
参考図書として、於保幸正・海堀正博・平山恭之「地表の変化」(広大出版会)、柳田邦男「空白の天気図」(新潮文庫)、池谷浩「マツの話」(五月書房)、島津邦弘「山陽・山陰鉄学の旅」(中国新聞社)、吉村昭「三陸海岸大津波」(文春文庫)、林拙郎「保全砂防学入門」(電気書院)、丸谷知己編「砂防学」(朝倉書店)ほか。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
予備的な知識を特に必要とはしないが、「知っている」と思える事項であってもそれらをリンクさせられるまでじっくりと考察できる能力を要求する。「知っている」と思っている一般常識の中にある誤解を多々とりあげるので、防災という常識的な結論に至るプロセスにおける真実について理解できるようになってほしい。 
履修上の注意
受講条件等
「教科書や参考書だけで十分」と考える学生には不向き。毎回その日の題材についていろんな学部からの仲間とともに学び考える姿勢を求めたい。 
成績評価の基準等 「授業ごとに課す小文、第2回目から第14回目の授業の最初にときどき実施する小テスト、及び、期末試験の合計から評価する。出席しているだけの者は評価しない。」としていたが、授業ごとに課す小文と、それとは別に課すレポートの質により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 積極的に自分の意見を表現し参加する姿勢で授業に取り組んで欲しい。 
その他 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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