年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
51001001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
教育と制度[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクトセイド |
英文授業科目名 |
Education and Educational System |
担当教員名 |
山内 規嗣 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマウチ ノリツグ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月5-8:総L201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
教育、社会、制度 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 社会のしくみの中でも特に教育制度を中心にしながら、現代社会を科学的に読み解く見方について学習する。 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 学校教育制度の目的や実態について学び、現代の教育問題を読み解く力を身につける。 |
授業の目標・概要等 |
・学校教育制度について理解を深める。 ・現代の教育問題について、トピックを取り上げながら考察する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:授業の概要,「教育」「制度」を学ぶ意味 第2回 制度としての学校(1):教育の法制度 第3回 制度としての学校(2):学校教育の制度 第4回 教育法規と学校(1):児童生徒の管理 第5回 教育法規と学校(2):教職員の人事管理 第6回 教育課程と学習指導要領(1):教育内容・教育課程 第7回 教育課程と学習指導要領(2):学習指導要領 第8回 教師の力量形成と研修制度 第9回 学校経営の基礎 第10回 学校評価と学校改善 第11回 学校と家庭,地域との連携・協働 第12回 学校教育と社会教育:生涯学習の視点から 第13回 現代教育改革の動向(1):グローバルへの視点 第14回 現代教育改革の動向(2):ローカルへの視点 第15回 教育の課題と展望,授業の総括
期末試験(レポート)を実施する。 |
教科書・参考書等 |
次のテキストを使用する。高妻紳二郎編著『新・教育制度論 教育を考える15の論点』 ミネルヴァ書房 2014年 ISBN978-4-623-06979-8 必要に応じて関連資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
・原則として,コメント用紙に対する記述内容の中から,質問や意見等の一部を次の授業時に名前を伏せて紹介し,前時の学習の振り返り・補足を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
遅刻・早退厳禁 |
成績評価の基準等 |
期末試験あるいはレポート(80%),受講態度とコメント用紙の内容(20%)。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
毎時間,コメント用紙の提出を求める。本用紙は,出欠確認及び学習内容の振り返りや質問・意見の表明に用いる。 |
その他 |
【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |