年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
22101004 |
科目区分 |
外国語科目 |
授業科目名 |
ベーシック・ドイツ語I |
授業科目名 (フリガナ) |
ベーシツク・ドイツゴ1 |
英文授業科目名 |
Basic German I |
担当教員名 |
岩崎 克己 |
担当教員名 (フリガナ) |
イワサキ カツミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火5-6:総K307, (1T) 木5-6:総K310 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心(個人作業・ペアワーク・グループ作業)。使用言語は日本語とドイツ語。、遠隔授業(各教員の指示による) |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
03
:
ドイツ語圏 |
対象学生 |
初修外国語を履修する1年生(ドイツ語をゼロから始めるもの) |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | |
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学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
週2回の連動する授業で、ドイツ語の基礎的な語彙・表現、文法を学び、ドイツ語による初歩的なコミュニケーション能力を習得するためのトレーニングを行います。第2・第3・第4タームにそれぞれ開講されるベーシックドイツ語 II / III / IV と合わせ、1年間で欧州評議会(Council of Europe) の定める語学力評価基準の第一段階であるA1レベルに到達することを目指します。文法の面では、冬の独検4級試験(毎年12月の第1日曜日に実施)に合格するレベルを目指します。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 自己紹介と発音 第3回 Lektion 1:ドイツへ 第4回 Lektion 1:ドイツへ 第5回 Lektion 1:ドイツへ 第6回 Lektion 1:ドイツへ 第7回 Lektion 2:ホストファミリーでの第1日目 第8回 Lektion 2:ホストファミリーでの第1日目 第9回 Lektion 2:ホストファミリーでの第1日目 第10回 Lektion 2:ホストファミリーでの第1日目 第11回 Lekiton 3 :新しい環境 第12回 Lekiton 3 :新しい環境 第13回 Lekiton 3: 新しい環境 第14回 Lekiton 3: 新しい環境 第15回 総復習 第16回 試験
ターム末に試験を行います。また、毎回、授業の最初に小テストを行います。遅刻すると小テストは受けられませんので、遅刻しないようにしてください。
ドイツの語学学校へ留学する日本人大学生が主人公の教科書を用います。基礎となる語彙や表現の含まれた短い会話を学習した後、重要表現や文法項目をマスターするための練習問題に取り組みます。練習問題の多くは、ペアワークやグループワークの形式を取り、クラスメートにインタビューをしたりゲームをすることで、教室内でドイツ語を使う機会を多く設けます。教科書のテーマに沿ったドイツの文化や生活習慣なども、ビデオやプリント教材を用いて紹介します。 授業の計画は上記の通りですが、みなさんの理解度に合わせて随時調節します。 |
教科書・参考書等 |
使用教科書:『Farbkasten Deutsch 1 plus (自己表現のためのドイツ語1<プラス>)』(三修社、CD付)ISBN978-4-384-12303-6 |
授業で使用する メディア・機器等 |
授業では、練習のためのプリント教材も随時配布しますので、それらを綴じるためのA4サイズのリングファイルを準備してください。なお、ビデオやDVDなどの視聴覚教材やオンライン教材も使用します。 |
予習・復習への アドバイス |
予習は指示がない限り特に必要ではありませんが、復習は常に行うように心がけると、学習項目がより早く定着します。宿題は提出期限を守るようにしてください。例年、欠席や遅刻をせず、期日を守って宿題を提出している人は学習効果が高く、よい成績で及第しています。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業でのパートナー練習,グループ作業への取り組み,小テスト,宿題等への積極的な取り組みを特に重視し、成績評価の70%はこれで付けます。これにターム末試験の成績(30%)を加味し,総合的に評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
初めて習う外国語だと思いますが,難しいことはありません。特に、聞き取りと発音を重視しますので,自宅でCDをしっかり聞いて練習するとともに、授業中は隣の人とペアを組んで行う対話練習をしっかりやってください。初級の段階では、特に発音が重要ですので間違えても気にせず大きな声を出して発音練習することが上達の秘訣です。 なお、後期には、独検4級試験(12月の第1日曜)などの社会的にも定評のある検定試験が、広島大学で行われます。この授業にきちんと出て普通に勉強すれば、かなりの確率で受かりますから、そうしたものにも、ぜひチャレンジしてみましょう。 |
その他 |
http://home.hiroshima-u.ac.jp/katsuiwa/ http://lang.hiroshima-u.ac.jp/dgsg/ http://lang.hiroshima-u.ac.jp/dgsgs/ http://lang.hiroshima-u.ac.jp/ttn/main http://lang.hiroshima-u.ac.jp/ttn1000/ http://vu.flare.hiroshima-u.ac.jp/german/hatsuon/top.htm |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |