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年度 2020年度 開講部局 教養教育
講義コード 11037001 科目区分 平和科目
授業科目名 平和への記憶学
授業科目名
(フリガナ)
ヘイワヘノキオクガク
英文授業科目名 Memory Studies for Peace
担当教員名 VAN DER DOES LULI
担当教員名
(フリガナ)
ファン デル ドゥース ルリ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8:総K209
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
[オンライン授業を実施します。授業はMicrosoftTeamsで行い、教材へのアクセスはBb9で行います。連絡事項は、もみじとBb9に掲載します]。 講義、演習、パワーポイント・動画使用、ディスカッション。 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 02 : 平和教育
対象学生  
授業のキーワード ヒロシマ 記憶学 平和学 言説 表象 実証研究 SDGs
 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
平和課目として開講する。 
学習の成果①「記憶学」の枠組みを用いて社会心理を多角的に考察し、特定の社会事象を多様な観点から説明できるようになる。②事実の記録と記憶の違いを理解し、事例を挙げて記憶の表現を分析・説明できるようになる。③史実の解釈において解釈間に齟齬が発生した場合、その原因を論理的に考察できるようになる。④上記の「記憶学」の成果を応用し、社会・国際情勢における平和の考察ができるようになる。 
授業の目標・概要等 過去の事象の解釈が現在・未来の世論や社会的態度に作用する仕組みについて理解し、世界の紛争や和解に「記憶」がどう関与するか、発展的に考察する基礎的な知識と方法論を習得する。 
授業計画 第1回 講義の概要と「Memory Studies」の説明
第2回 ことば・文学と記憶
第3回 国民の記憶
第4回 戦争の記憶
第5回 原爆・被爆体験の記憶
第6回 記憶と記録・展示の課題
第7回 記憶と復興〜ヒロシマ被爆遺跡学習
第8回 アイデンティティと記憶
第9回 大衆文化と記憶
第10回 メディア・デジタル記憶
第11回 記憶の忘却と継承
第12回 越境する記憶
第13回 記憶の「場」とツーリズム
第14回 記憶学の実証的研究手法
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 各授業の教材資料は、必要に応じて配布する。特に教科書の指定はないが、参考図書として次にあげる図書を読み、レポートにも活用してほしい。①広島大学文書館 編(2006)「広島から世界の平和について考える」、現代史料出版 ②Olick, Vinitzky-Seroussi, & Levy(2011)「The Collective Memory Reader」、Oxford大学出版、③フック。桜井ほか(2016)「戦争への終止符」、法律文化社。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
1−15回の授業を通じて、NHKや民間放送のニュースのウェブサイトで、各講義のキーワードを使って関連記事を検索し、「記憶」が個人の生活や社会にもたらす影響や、記憶がいかに世論を形成し社会を動かすかを、実例から理解を深めましょう。 
履修上の注意
受講条件等
講義は日本語で行います。日本語の映像の他、日本語字幕付きの他言語オリジナル映像や資料を使用することがあります。資料は、日本語版と英語版がありますが、日本語版を人数分印刷・配布します。英語版の印刷が必要な学生は、予め主担当教員に連絡してください。 
成績評価の基準等 平和を考えるレポート(40%程度)、最終レポート(40%程度)、授業への参加・貢献度(20%)により、総合的に評価する。なお、平和を考えるレポート未提者には単位を与えない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 広島は、原爆体験の「記憶」と75年間向き合い、恒久普遍の平和を希求する現在に至りました。その歩みと意義を考えつつ、柔軟で国際的な視点を養い、和解や平和構築に取り組む力を、是非とも身につけてください。 
その他 平和を考えるレポートの提出は必須課題です。レポートの提出締切は以下のとおりです。
第2ターム開講科目 --> 7月7日
第3ターム開講科目 --> 10月21日
第4ターム開講科目 --> 12月21日
夜間開講科目    --> 教員の指示による
※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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