年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科専門職学位課程 |
講義コード |
NPB20065 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
授業開発と評価(開発) |
授業科目名 (フリガナ) |
ジュギョウカイハツトヒョウカ(カイハツ) |
英文授業科目名 |
Lesson Development and Evaluation (Development) |
担当教員名 |
樫葉 みつ子 |
担当教員名 (フリガナ) |
カシバ ミツコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火11-12:*教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
02
:
英語圏 |
対象学生 |
教職大学院の院生 |
授業のキーワード |
授業開発、授業分析、学習評価、模擬授業、実践力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
授業改善の視点から英語科の授業を分析・検討するとともに、授業開発をするための基礎的技能を身につける。 小・中・高等学校の授業映像を用いて授業分析を行い、英語科の学習指導案の作成、教材の選定・解釈、指導方法、評価方法などを検討し、新たな授業内容を開発するための基礎的技能を身につける。また、協力が得られる小・中・高等学校の校内研修会や公開研究会などに参加し、授業開発の具体を通して、その方法を実践的に学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 授業分析の方法①:理論 第3回 授業分析の方法②:事例検討 第4回 授業分析に基づく授業の開発①:学習規律と実態の把握(グループ) 第5回 授業分析に基づく授業の開発②:教材研究(グループ) 第6回 授業分析に基づく授業の開発③:授業の分析・評価(グループ) 第7回 授業分析に基づく授業の開発④:学習指導案の作成(グループ) 第8回 授業分析に基づく授業の開発⑤:発問(グループ) 第9回 授業分析に基づく授業の開発⑥:板書(グループ) 第10回 授業分析に基づく授業の開発⑦:机間指導(グループ) 第11回 開発した授業の模擬授業の構想(グループ) 第12回 開発した授業の模擬授業の実施(グループ) 第13回 開発した授業の模擬授業の検討(グループ) 第14回 開発した授業の模擬授業の評価・改善(グループ) 第15回 全体のまとめ |
教科書・参考書等 |
特に指定しない |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
研究テーマに関する文献や論文の広範囲な研究。 模擬授業の入念な準備と、振り返り。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
参加(40%)と発表(60%)で、総合的に評価する |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
中学校教員としての実務経験を有する。国の施策、学校の研究テーマや生徒の実態等、文脈を考慮に入れた授業作りを行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |