年度 |
2020年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YT10065 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
病弱指導法概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ビョウジャクシドウホウガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction of Instructional Education for Children with Health Impairments |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金1-4:教C203 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心 対面形式(但し、対面での授業開始前に課題を出す。詳細はもみじ等を通じて受講者に連絡を行う) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
病弱者教育,教育課程編成,教科指導, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 「知識・理解」の1および3に関する学習の成果が期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
病弱者教育では、「学習の空白を埋める」ことが大きな教育目標となる。多様な児童生徒の実態を捉え教育を行う為には、病弱者教育の教育課程や指導法(教科指導・自立活動など)について基礎的な知識を修得する必要がある。本講義では、院内学級での教育支援など病弱者教育の実際に触れながら、実践に生きる知識の修得を目指す。 |
授業計画 |
第1回 病弱者への理解:病弱児の悩みや不安,病弱児の病気,病弱児の教育の 場について 第2回 病弱者の教育(1):病弱教育の意義,教育課程の編成,個別の指導計 画等について 第3回 病弱者の教育(2):訪問教育,交流教育,指導体制・評価等について 第4回 病弱教育における教科指導(1)各教科の指導上の配慮事項 第5回 病弱教育における教科指導(2)体験的な活動や実技を伴う指導の工夫 第6回 病弱教育における道徳:道徳の指導内容の工夫等について 第7回 病弱教育における健康支援 第8回 病弱教育における自立活動(1):自立活動の指導内容,個別の指導 計画等について 第9回 病弱教育における自立活動(2):指導体制と評価,医療機関との連携 第10回 病弱教育における総合的な学習の時間 第11回 重複障害児の指導(1):指導の目標や内容 第12回 重複障害児の指導(2):感染の留意,病棟との連携等 第13回 病弱教育におけるマルチメディアの活用 第14回 病弱者のキャリア発達について 第15回 授業のまとめ
期末に単位認定課題を実施する。 |
教科書・参考書等 |
講義内で適宜、指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
PCや視覚教材を用いて講義を行う。 |
予習・復習への アドバイス |
講義の最後に次回予告を行い、予習範囲を示す。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
・講義時に課す知識修得の確認テスト(20点) ・講義の予習課題への取り組み(30点) ・期末に実施する単位認定課題(50点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |